2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

落書き馬鹿を監視する社会 *イタリア落書史、追記あり

イタリアはフィレンツェ。サンタ・マリア・デル・フィオーレといえばブレネレスキが設計したクーポラで有名な大聖堂。でか過ぎた聖堂をうっかり作ってしまい天井をかけることが出来なくて当局を大変悩ませ、ブレネレスキが解決するまでの何十年かは天井が無…

ダブルじじいの日

本日はコメ欄でKarposさんがご指摘しておられるように、パウロとペテロというカトリックの偉い親父の日なんだが、この爺さん達どうも顔つきまでなんとなく似てるような感じで、双子状態な像を見かける。概ねは禿の髭の白髪じじぃである。見分け方はペテロが…

けふは株主総会とかする日なんだろうけど日曜日だったからしてないのかな? 誕生日だったので、キーライムさんが可愛いプレゼントを、夜にNさんがピザ焼いて持って来てくれた。正直嬉しかった。 母からもケーキが届いたが、芋も入っていた。祖母に蒸かして…

子猫が左って島犬達は相変わらず呑気

島猫ー名前は無かったーミュゥミュゥ(仮名)が去って一日。ベビーシッターとしてはまことに楽な相手であった。犬と比べると猫は手がかからない。自立しているし、自分の好きにやる。甘え方は似たようなもんであるが犬のほうが微妙に距離感がある。手の届く範…

島猫日記 島猫は養子に行った

既に我が家の一員みたいな気分になってトイレも作り、ご飯場所もしっかり確保していたが、やはりこんな関係をズルズル続けていてはいけない。未来のない愛は刹那的に終わらす方がお互いの傷が少ない。とっとと別れるがよい・・・って違う。まぁちゃんと里親…

島猫日記 まだいる

昨日は仕事でみなくてはならないDVDを読破・・ではなく見続けていたので外にでなかった。なんせ豪雨が続いていて出る気も起きない。 そういうわけで猫はまだいる。今日こそ猫おばさんとこ連れていくぞ。やっと晴れたからね。しかし共にいると情が移るので…

島猫はまだいる

昨日、猫おばさんとこに猫連れて相談しに行こうとしたら、豪雨になった。「雷を伴った強い雨」の注意が出ていた模様。晴れていた空の、西の水平線から灰色の雲が沸き上がり、対岸に見ゆる伊平屋島の姿は既に消え、雨を告げる白いベールが島に近づいてくるの…

久しぶりにまたちべヲチ

一日一チベットリンク運動◆Eyes on Tibet ▼外国人観光客の受け入れ再開=チベット自治区 http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2008062500811 【北京25日時事】新華社電によると、中国チベット自治区は25日、外国人観光客の受け入れを再開した。中国当局…

島猫日記

昨日拾った猫。名前はまだない。の写真を撮ったんでアップしておく。欲しい人は申し出るように。 どアップ写真。目の色が青い。 貝と比して、猫の小ささがよく判ると思ったが、猫に比して貝がでかいとも言える。でかいんだよこの貝・・・。 猫を遠巻きに見守…

うっかり猫を拾ってしまう

夕刻、犬散歩に出たら、猫の鳴き声が道端でする。我島犬達はそわそわして声の主を探しはじめる。小さな手のひらに乗るような子猫が野草の中にいた。犬達が興奮して近づこうとするのを畏れて、子猫は一人前に威嚇するが我島犬は隣の家の猫によって鍛えられて…

カウンターが1000000超えていた件について

うへぇ知らなかったがカウンターが百万超えていたよ。で、999999と1000000はuumin3さんが取ったそうだ。証拠写真を送ってくれた。 uumin3様おめでとうございます。 ええっと、ナニも出ませんけど。まぁ、めでたいというこって。つーか夕方に1000000だったん…

「東京漂流」藤原新也 グレートマザーに支配された都市

あの秋葉原の事件について考える為に書棚からほこりをかぶった「乳の海」を取り出し、再び読み返していた話は先日書いた。乳の海 (朝日文芸文庫)作者: 藤原新也出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 1995/11メディア: 文庫 クリック: 9回この商品を含むブログ…

島日曜日はなんとなく曇っていた

今日は日曜日なので仕事をしないことにきめた。 島生活だと毎日が日曜日っぽい気持ちになりかねないんで、日曜日をはっきりと決めておく必要がある。中途半端に仕事しながらだらだらという生活を改善しないと駄目である。 そういうわけで、浜遊びしようかと…

夏仕様の家にする

クソ暑い。暑過ぎだ。夏め!死ね!・・いやこの「死ね」は最近NGワードらしい。 まぁそれくらい暑い一日だった。風がはたと止んでいたのが要因であろう。そういうわけで、屋上に簡易スプリンクラー、農協で売ってるホースの先につけるとくるくる回る、すこぶ…

島宣伝

先日ちらっとご紹介し、ちゃびをさんがコメ欄でご報告くださった、大橋歩さんの私的雑誌、アルネ24号が出ましたんでご報告。http://www.iog.co.jp/arne/index.htmlもとくにこさんはイラストレータで大橋さんのご友人。そして我島犬の実家のお母さんで、私…

今年もまた島に夏が来た

暑い。 数日前から島は梅雨が開けた。その性かもう完全にトロピカルである。東の、島の稜線から上った太陽は顔を出した途端、重力を持った光を容赦なく浴びせかけてくる。 そういうわけで島犬散歩は太陽のぼる前の曙に行わねばならず、仕事は早朝から昼まで…

メトロ世界のダンジョン

わたくしのしらない間に東京メトロなどと名前を変え、いつの間にか六本木を通る線が増えたかと思ったら今度は渋谷から池袋に行く地下鉄が通ったとか、成長し続けるメガロポリス東京。 半年ほど出稼ぎで東京(正しくは横浜だが生活圏は東京が多い)に帰るたび…

暴動の光景

久しぶりのちべヲチ。 一日一チベットリンク運動◆Eyes on Tibet チベットニュースは少なめですがリンクつながりでこんなエントリ記事が引っ掛かった。 ○法華狼の日記 http://d.hatena.ne.jp/hokke-ookami/20080616/1213659388 ■[報道][ネット][笑えない]かく…

宮崎勤とオタク文化の犯罪、母系社会

秋葉原通り魔殺人事件から数日が経った。彼がネットで心情を吐露していたことや、派遣社員だったこと、非モテであることの愚痴、更には事件の舞台がアキバだったということもあって、現代という時代を表すネタ用語に充ち満ちていたためか、ネット上でもかな…

島のインフラは最悪で、最近。ネット回線が駄目である。よく落ちる。 先月、NTTに直して貰ったばかりなのになんでだ? そう言うわけで重いブログとかよく落ちるので困る。繋がらない時もあるんでネットやる気が起きない。 メールもどーも不調気味。仕事の締…

秋葉原通り魔事件についての2、3のブクマ

まず、先日も書いたけど、この事件に到った犯人の責任は当然重いので、これを社会的云々と関連づけて話すのは、犯人がしでかした犯罪責任を軽減することにもなるので、切り離して考えたい。まずもって犯罪は犯罪であり、殺人は殺人である。他者の命をどうに…

ふるさと納税という愚策に薩摩は早速搾取方向へ

ふるさと納税の話でもする。 そもそもこの税制、正直馬鹿じゃないの?という民間の意志依存型の愚策としか思えない地方格差対策として出てきた。地方出身者が地元で雇用がなくてしぶしぶ都会に出てきて、しかしふるさとは高齢化でもう全然自治体として体を成…

ハテナがたいへんにへんたい的に重いのでデザインを変えてみようと試みたが駄目であったので、3日分表示にしたら軽くなったよ。 どうやらアマゾンの書影が多いと重くなる傾向があるようだ。

昨日はハテナが重すぎた。コメント返事を書こうとしても動きやしない。 なんで最近重いんだ?池田信夫の怒りの鉄槌が下っていたとかか?

ちべヲチと中国ヲチの続きカトリック教会の弾圧ニュースなど

チベット関連もなかなかニュースが少なくなってきたんで最近は週1くらいでまとめ読みするので丁度いいペースかもです。 世にどんな事件があっても、忘れないようにしようという備忘。一日一チベットリンク運動◆Eyes on Tibet先日紹介したこのニュース。▼asa…

Dies irae

あの陰惨な秋葉原通り魔事件についてはなにごとか言及する気が起きなかった。痛ましい。 嫌な事件である。 案の定マスメディアは、アキバというキーワードからオタク、ゲーム脳方向へと印象づけたいようだし、あるいは派遣という弱者の問題だと社会問題化し…

昨日は聖なるおにいさんたちの話をよんで大変にほのぼのとした気分であったのに、本日はオタクの聖地アキバで大変なことが起きて、気分はどんよりと急降下である。 気分は最低だ。 犯人写真を見て、くたびれた中年男かと思ったら、20代だった。

『聖☆おにいさん』中村光 宗教ネタはタブーではない

先日、デンマークで自爆テロがあった模様 ▼デンマーク大使館狙い自爆テロ、8人死亡 パキスタン http://www.asahi.com/international/update/0602/TKY200806020258.html 【グワダル(パキスタン南部)=四倉幹木】パキスタンの首都イスラマバードで2日、デ…

島は湿度がすごくて、ぱそする気萎えなんだが、家の窓を全部閉ざしてドライかけまくったらマシになった。 だが寒い。自動スクリプト・ミモザの預言 ミモザ占い:イスラム教運まずまずイスラム教を警護する警察官が車を調べようとした途端に爆発するでしょう …

宮城谷昌光と塚本青史の本をダラ読み

最近中国ネタをずっと追っていたせいもあって脳が感化されやすいわたくしは、マルケスの短編集をほおり出して、家にあった宮城谷さんとかの中国講談本読んでました。なんかあまのじゃくなんで一方的に叩かれている場面ではそういうののいいとこを知ろうとか…