島猫日記 まだいる

昨日は仕事でみなくてはならないDVDを読破・・ではなく見続けていたので外にでなかった。なんせ豪雨が続いていて出る気も起きない。
そういうわけで猫はまだいる。今日こそ猫おばさんとこ連れていくぞ。やっと晴れたからね。

しかし共にいると情が移るので困りますな。猫はあきらかに自分の場所を定めたらしくアトリエの一角できちんと隠れる場所寝る場所トイレ場所を確保しておる。私が居る時に寝る場所といない時に寝る場所の区別を勝手につけている。なんちゅう飼いやすい存在だ。そこんとこは犬とは全然違う。放置プレイがオッケーというじつに怠け者なわたくし向きの生き物であることが判明した。散歩に連れていく必要もない為引きこもりでも大丈夫である。ただ嫉妬深いんで本を読んでいると本が気になり、パソをしてるとキーボードが気になるようで、もう少し成長したらおそらく仕事の邪魔をしそうである。そこは少しうっとおしいが、まぁほおり出せばいいだけのことだ。
故に一匹増えたからといって困ることなど無さそうな悪寒・・と思うのは浅はかで、横浜への出稼ぎ期間をどうするか?という問題がある。家が変わると猫は戸惑うらしい。更に加えて私はアレルギー持ちで、ただでさえアレルギーが酷いのは犬どもの性だと思っているのだが、猫まで来たら、妹などもアレルギーが酷いので、同じ羽目になりそうである。しかも父は猫が嫌いである。
しかし人間様の都合ではなくもっと問題なのは犬達である。うちの犬どもは忍耐強いせいか、遠慮してしまう性格である。特にカナはそうだ。カナは新参者の弱い存在は庇護しなくてはいけないと思っているので気掛かりなようだ。しかし猫が犬の存在を怖がるのを知っているのでそっと接している。わたくしが放置しとくとちゃんと大丈夫かどうかチェックしに行く。そして色々我慢している。猫に譲る。

そういう犬なのでストレスを溜めやすい。ただでさえ病弱である為、このまま我慢モードをさせていたら不安である。

なのでまぁ、やはりょぅι゛ょ・・いや養女?に出さないといけない強い決意を持たないとな。