2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

海休日

週末から休日にかけて妹の家に行っていた。 妹夫婦はアメリカより帰国し、今は郊外の海岸近くのマンションを半年契約の仮住まいにして住んでいる。「一度海の近くに住みたかったから」なんだと。うちの家系は海のそば好きが多いようだ。都内に引っ越すまでそ…

家族の肖像

しっかし、まぁ教会内であっちが異端だ、こっちが変だとかやってる蛸壺現象は疲れるな。色んな言い分があって、その立場からするならそうだよなぁと思わなくもないが。 自分的にはその手の議論にはすぐ飽きてしまうし、そもそも綿密にやるだけの神学的知識も…

日本での評判

・・・で、カトリックという蛸壺の中にいるとわからんが世間での評判はこんなもん ○おきらくごくらく〜新記事 http://d.hatena.ne.jp/agemaki/20070305/1173057821 【宗教】「天正遣欧少年使節」のジュリアン中浦など日本人殉教者188人、「福者」に2ちゃん…

教会という信仰共同体

先日、一輝師匠の聖ピオ10世会についてのエントリを紹介した。 そこでは教義つまり神学的な事柄、ロゴス化されたもの、或いはテキスト批判についての姿勢についてと、信仰ということを書いた。対象となった聖ピオ10世会についてはそれほど知識はないし、是非…

『薔薇の名前』のゲーム

ミクミクのコミュで知ったのだが、なんじゃか『薔薇の名前』がゲームになっているらしい。 http://www.elenigmadelaabadia.com/プロモビデオ http://www.youtube.com/watch?v=H9YEUYKXZiE&mode=related&search=スペイン語のゲームみたいです。 日本版をプレ…

なんかカウンタの回りが早い気がするのは気のせいかにょ。 昨日は499800台だった気がするんじゃけんど・・・・こんなオメガな末端ブログに一日で千人近くくるとは思えんのだが、もしかして記憶が飛んでるのか? うむ〜〜〜〜。

信仰と理性

一輝師匠のところでこのところカトリックの教義について、ピオ10世会の問題を通じて様々に論じられている。 ○金田一輝のWaby-Saby http://d.hatena.ne.jp/kanedaitsuki/ 師匠はネット上で散見できるピオ10世会への評判、或いは批判は妥当か?否か?という…

島みたいな天気

春の嵐。 湿気を帯びた温かい風に島が懐かしくなる。本日は傷跡の不調で再び病院に行く。先日膿を検査に出したのでその結果を聞きにいったのだが、どうやらなんかあやしからん雑菌が傷の治りを遅くしているらしい。ピンポイントにウィルスに効く抗生物質を出…

『講座 日本のキリスト教芸術 2美術・建築』

入院しているときに友人が土産にくれた本をおりを見つけては読んでいた。 ↓これ。講座 日本のキリスト教芸術〈2〉美術・建築 (講座日本のキリスト教芸術 2)作者: 神田健次出版社/メーカー: 日本キリスト教団出版局発売日: 2006/10メディア: 単行本 クリック:…

というより今読んでる本『北回帰線』

ええと、先日ヘルマン・ヘッセの『知と愛』を読んでみたけど、主人公の秩序と対比される解放的な、本能的な性分の気まぐれな藝術家という設定がどーもなんだかな?と思ったのであるが、なーんとなく家にすっころがっていたヘンリー・ミラーの『北回帰線』を…

ONE PIECEの45巻が出てた

けふは「ワンピース」の新しい巻があったから買ってきたけど。なんちゅうかこの漫画は既に45巻なんだよな。やっと船大工が揃ったようだが、この先どれくらい続くのか想像もつかんな。 ゾロはミホークと対決しなきゃならないし、サンジはオールブルーを見つけ…

『知と愛』自分探し男一代記

友人に書評ブログと言われておるが、療養中でお外もロクにいけないわたくし的には、本読むのと仕事(絵)以外やることない。本日読み終えたのは、「教養小説」の分野に入るのか?な『知と愛』知と愛 (新潮文庫)作者: ヘッセ,高橋健二出版社/メーカー: 新潮社…

桃の節句

けふは桃の節句やがな。 にしても暑くないか?

社会的なこと少し考えてみた

友人に「書評ブログ化しているな!」と突っ込まれた。 時事ネタ最近書かないねとも。 まぁ、色々気になるニウスは多いんだけど「赤ちゃんポスト」とかね。なんかね、これはすごい前に書いちゃったしな。↓ http://d.hatena.ne.jp/antonian/20061114/116351067…

カナのご先祖発見

島犬カナは近所のペットショップに行くのが好きだ。飼い主が本屋さんが好きなのと同じぐらい好きである。本屋さんとペットショップは並んで立っている。本屋さんの帰りに必ずペットショップに寄らないとかなは気が済まない。けふはカナとミモザで犬散歩。三…

『奇跡の大河』J・G・バラード 廃墟親父の熱帯幻想

トーマス・マンの『魔の山』の教養毒気に当てられて、口直しに家にすっころがっていた、バラードの『奇跡の大河』を読む。奇跡の大河 (新潮文庫)作者: J.G.バラード,浅倉久志出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1988/08メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 8回こ…