2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

個性とはそもそもなんだかよく判らない件について

大野さんのブログ経由で色々な方が「個性」について、そして美術教育についてお話してるのを読んだ。どうもはてな界隈でのホットなネタらしい。 ○Ohnoblog 2 http://d.hatena.ne.jp/ohnosakiko/20080706 ■個性は獲得目標ですらない○地下生活者の手遊び http:…

マクシミリアン君が遊びに来て帰った。ヤシガニが来た。

先日長谷川哲也漫画のマクシミリアン・ロベスピエールが変で面白いということを書いたが、島の我が家にマクシミリアン君が遊びに来たよ。 まぁ洗礼名がそれなんで、ロベスピエールじゃないし、第一名前の由来はコルベ神父という自己犠牲で有名な聖人だし。 …

『ナポレオンー獅子の時代』長谷川哲也 漢臭い戦記物漫画

某作家の挿画で悩んでいたことは先日書いた。 おフランス革命といったら、なんとなく少女漫画的なイメージが出来あがってしまったのはベルバラ効果なのだが、実際は革命の立役者のほとんどは男であるし、貴族社会の豪華絢爛と比して革命軍側に視点を置くなら…

げろ暑かった

げろ暑かった。

げろ暑い

げろ暑い。

久しぶりのちべヲチとなにかすごいことになってる中国とか

今日は休日にしたのでちべヲチも出来た。 一日一チベットリンク運動◆Eyes on Tibet2008年7月 ダライ・ラマ法王特使の中国派遣に関する プレスリリース http://www.tibethouse.jp/news_release/2008/080630_envoy.htmlこれは以前にチェック。7月1日にチベット…

『太公望』宮城谷昌光 ニートの期待の星の実像は違うらしい

仕事してる合間に読んでいた。 「太公望」というと釣り親父の代名詞。 若い頃は冴えないヤツで、ぼーっとしていて、仕事もおろそかで貧乏。女房にも愛想を尽かされ逃げられてしまうという体たらく。ああ、まるで仕事しててもぼーっとしてしまい下流な生活に…

連載イラストの仕事を終えて今メールで出した。 外はすごい夏でトロピカルで海に行けよってな天気だったんですが、今週はずっと仕事のために家に引きこもり缶詰めだったんで、今はとにかく寝たいですねぃ。でもまだ単行本の仕事の資料のDVDを見終わってな…

フィレンツェ落書き事件でイタリア人の反応は

http://d.hatena.ne.jp/antonian/20080630/1214833065 ・・・の続き ▼落書き:伊紙「あり得ない」 日本の厳罰処分に http://mainichi.jp/select/wadai/news/20080702k0000m040123000c.html 【ローマ藤原章生】「教員、大聖堂に落書きで解任の危機」−−。イタ…

『ダントン』アンジェイ・ワイダ 男臭い法廷

徹底した暴走が、大量の死者を産んだ歴史といえばフランス革命。 革命という意志が、セクト争いを産み、異る意見のものを排除しギロチンへと送り出す。牢獄は処刑待ちの人々で溢れ、多くの歴史遺産は破壊された。自由へと到るはずの歴史の非情な車輪が人々を…