唯一ネ申 又吉イエス 青学に怒るの巻
先の選挙でも相変わらず敗れてしまった唯一ネ申、又吉イエス氏。
沖縄が生んだ面白キャラということでネット世界では人気者です。
本人はいたって真面目に選挙活動をしているようですが、とにかくそこが抜けたようなマニフェストを掲げ、攻撃的なスローガンで政治世界に殴り込みをかけるわりには、地道にこつこつと活動する姿が受けているようです。
政党公式サイト↓
http://www.matayoshi.org/
・・・国民新党のサイトより立派です。
ＷＥＢデザインの水準もコンテンツも4コマ漫画を載せているような国民新党よりずっと大人な感じです。
又吉イエス氏の非公式な応援サイト↓
http://yes.kazamidori.net/
彼自身のデザイン感覚は黄色に赤。印象深い色使いは沖縄ならではですね。
枇杷さんところでその彼の面白いニュースを拾いました。
又吉イエス氏、青学も地獄の火の中に…？ http://fruitsofloquat.seesaa.net/article/8226517.html
どうも青学の学生さんが学園祭でイエス氏のドキュメンタリーを上映しようとして、青学側が待ったをかけたようです。
こういうドキュメンタリー↓
http://members2.jcom.home.ne.jp/fukuzawa-yukichi/yes1.html
ドキュメンタリーの観点は、又吉イエスというちょっと色モノ的な泡沫候補をその特異なキャラクターにはじめは興味深く集まってきた人々が、やがて彼を支えるボラントィアとして政治運動を助けるという「ネットコミュニケーションから派生した選挙活動」として捉えているというもので、真面目に取り組んではいるようである。
しかし・・・青学側はぎりぎりとなってこれを却下。
その理由は「政治家のドキュメンタリーは許可できない」というものであった。
http://members2.jcom.home.ne.jp/fukuzawa-yukichi/owabi.html
枇杷さんは
理解が足りないのもそうなんですが、説明も足りない。
誰が聞いても政治家だからというのは理由として嘘くさいでしょう。
政治家の講演などは割と大学などでも行われていますし。
青学がそういうのを嫌う…なら実行委員会があらかじめ説明するのでは？
「又吉イエスだから」ならそれもミッション校としての理由では
あると思います。そうならそれでハッキリすればいいんです。
そこがハッキリしなければ、同じ却下でもされた側はたまらないでしょう。
・・・と政治家だけではなく、ミッション校として、又吉イエスはまずいんではないかと青学側が判断したと分析しています。
青学はプロテスタント校ですし、又吉イエスもプロテスタント出身らしいけど・・彼のは独自のキリスト教＠又吉イエスオリジナルなので、正統からいうところの確実に異端なわけですが。青学としてもそれを前面の理由とするには難しいところでしょうね。最近伝統宗教は新興の宗教に対し「異端！！！」「邪教！！！」などと声を大にしていえない空気があるようですし。かなり苦しい理由をひねり出したのではないでしょうか？
ドキュメンタリーの意図は真面目そうですが、「ギャグが親父達には通じなかった」という構造な気もします。
で、当然唯一神又吉イエス氏はいつもの口調でお怒りを示しています。
http://www.matayoshi.org/aogakudaihemonoii.html
唯一神又吉イエスのドキュメンタリー映画の上映を中止した青山学院大に
物言おう。再臨のキリストである唯一神又吉イエスを、青山学院大が受け
入れないと言うなら、大学は「キリスト教信仰にもとづく教育機関」の看
板を降ろすべきである。何がキリスト教信仰にもとづく教育かということ
だ。青山学院大は詐欺であり、もぬけの殻であるということだ。（中略）
そういう青山学院大は、唯一神又吉イエスが地獄の火の中に投げ込むものである。
あああああ。
青山学院大は地獄の業火に放り込まれてしまいました。
著名な東京のキリスト教教育機関で自分が取り上げられるという喜びにきっとわくわくしていたと思われる又吉イエス氏の落胆が手に取るようにわかる怒りの文面になっております。
◆◆
オマケ
又吉君のサイトのコピペジェネレーターでこういう文章が作れます。
ハンス・キュンク レオナルド・ボフ カール・ラーナーは、
三日三晩教皇庁の前で懺悔の土下座しないなら破門すべきだ。
また、彼らはただ破門されて終わるものではない。
教皇ベネディクト16世が地獄の火の中に投げ込む者達だ。
左巻きの日本の司教どもも同様だ。
理由は異端者なら自分が破門すべきだからだ。
詳しい理由は俺の公文書や著作で熟知すべし。
教皇ベネディクト16世はシノドス後、
日本のカトリック司教団に教皇の座を明け渡すべきだ。
そう出来なければ、ベネディクト16世は著作を全て焚書して破門されるべきだ。
のみならず、日本のカトリック司教団は彼を地獄の火の中に投げ込むものである。
理由は第2バチカン公会議に従わないなら自分が破門されるべきだからだ。
日本のカトリック司教団に賛同しない日本の保守信者どもも同様である。
詳しい理由はカトリック中央協議会からのお知らせで熟知すべし。
Bartholoさんが作成なさったベネ16号＠又吉バージョン
