子猫拾い

祖母のところから帰ってきたら、近所の子供が子猫を拾ってきた。まだよたよたの子供だ。ミルクをあげたら勢いよく吸っていた。ミモザがはもう気になって気になって仕方がない。遊び相手だと思っているようであそぼあそぼ攻撃を加えるも、子猫はわけがわからない。ふわふわしたミモザのもとがいいと思ってよっていったのに勝手が違う。なもんで子猫はヨロヨロしながら人間様に助けを求める羽目になる。

しかしこのガリガリの子猫。見つけられたから助かったもののあと一日したら死んでいたかも。
近所の子に、ミルクとミモザご飯とペットシートを持たせる。とりあえずミモザご飯をふやかしてあげて、子猫用のキャットフードを買ってくるといいよなどと教えた。


夜、ミモザの母犬ケンと兄弟が遊びに来る。まぁケンは放し飼いだから。
ミモザ兄弟はミモザにそっくり。一回り小さいけど。カナにもなんとなく似ている。遺伝子ってすごいなぁなどと感心。しかしミモザは人見知りが激しいがミモザ兄弟は違う。ナンでミモザはこんなになっちゃったのかねぇ?人見知りを克服させる為、色々人に会わせようとしているんだけどうまくいかない。性格はどう遺伝されているのか謎である。

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そういやミモザは子猫を移動させようと首根っこをくわえて痛くないように運んでいた。母猫がよくやるアレ。どこで覚えたんだ?