忙しい。変な客がきた。

ええと、なんかすんごく忙しくなっています。
恒例の締切なんでしょうがないです。また頭の中がフランス革命です。月の頭はいつもフランス革命
しかしロベスピエールって、わたくしよりずっと年下なんだよね。36歳で死んでる。ギロチンで。
サンジュストはまぁ若そうだってイメージあるんですが、ロベスピエールもだけど、ダントンも30代半ばで死んでる。ジャン・ポール・マラーぐらいか、おっさんなのは。

それ以外は本読んでます。
だいぶ前に紹介した変な本を全部読んで、頭の中が文化代革命時代になったり、イタリアの幻想したり、ロシアの悪魔が大暴れしていたり、ローマ人や海賊が蠢いたりしていたんですが、今はアメリカ人の本読んでます。ポール・オースターの『幻影の書』を読み終えて、ポールつながりでポール・セローを再読中。

ところで、今日は家に変なお客さんが来ました。
こういう方↓

よく判んないけど猛禽類です。

鳥を追いかけて夢中になっているうちにうっかり家に飛び込んだはいいがガラスに頭をぶつけて腰を抜かして茫然としてはりました。上記の写真は腰抜かして動けなくなってるところです。頭のうえに☆マークが飛んでるのが似合いそうな。
家から外に出る方法が分らないお馬鹿さんだったで、しょうがないので結局捕まえて外に離しましたです。

猛禽類って、脚力と爪の力すごいね。
しかしめげずに農作業用の丈夫な手袋でがしりと捕まえたら、他の鳥さんでは考えられないぐらい大人しくなった。自分が捕まるというシチュエーションはよく理解出来ないのか?離してやっても、しばらく茫然として辺りを見ているだけで、飛び立たとうとしない。しょうがないのでつんつんと突っついたらみごとに空高く飛翔し、遙か向うのジャングルまで飛んでいかれました。よかったです。

猛禽類っぽい顔付きですがなんていう鳥なのか調べてみました。
一番それっぽいのがリュウキュウツミという鳥なようです。この猛禽類は非常に小さくてハトぐらいというのですが、なんとなくハトより小さいぞ。
空を大きく飛んだ時の羽根の開き具合は流石猛禽類らしく幅がありました。
因みにリュウキュウツミなら、絶滅種(レッドリスト)だそうだ。ええっ!?

一応希少種らしいんですが、やえまにしかいないとかあるんでなんなんだろうか?
誰か鳥さんに詳しい方がいたら教えてくださいです。