島の保険センターの書類が「数え」で来た

うちの祖母は明治44年産まれである。西暦で言えば1911年。
で、島の役場から書類が来て、びっくりした。

「99歳」と記載してある。

ええっ?!今年白寿だったのか!!!と焦ったんだが、計算すると変だ。
数えで記載されていただけだったんだが。吃驚しましたよ。
公的書類というのは数えで記載されるもんなんだろうか?

まぁ99も、98もたいして変わりないんですが。しかし、一瞬、吃驚しますね。

その祖母なんですが、寝たきりなので、今、施設のお世話になっています。
以前、入院した時に看護婦さんに親切にしてもらったのに味をしめて、自分から入っちゃったんですな。でもまぁ家族に会えないのは寂しがるので、面会に定期的に行かんといかんのである。我が家のお泊まりも時々するようにしていた。
で、まぁ面会に行きたいのに、新型インフルエンザの性で会いにいけません。面会禁止令が出てしまっておるのだ。お泊まりも当然駄目で、うちでご飯を食べようと楽しみにしていたのが休止されています。しくしく。
早く過ぎ去って欲しいものです。

しかし島の状況はどうなってるんだろう?
新型ではないがインフルエンザが流行っているってのはまだ終結してないみたいな事を言われたんだが。

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ちなみに1911年というと、辛亥革命が起きた年らしい。
まだ清王朝があった時代ですよ。

祖母が所有していた地図帳は大日本帝国時代のもので、朝鮮半島樺太も台湾も日本国領土をしめす赤であった。