ダライ・ラマが亡命して50年 チベットは今も戒厳令下

島のような辺境にいると辺境な国々とか人々などが気になります。
一日一チベットリンク運動◆Eyes on Tibet

▼ラサで夜間外出禁止令、チベット地区はすでに軍監視下に
http://jp.epochtimes.com/jp/2009/03/html/d77925.html
大紀元日本3月8日】2009年3月10日は、チベット精神指導者ダライラマがインドへ亡命し50年目にあたる。この日に加え、2008年3月14日にラサ市で発生した暴力事件も1周年となることから中国共産党は青蔵高原において非公式な厳戒態勢を実施。多くの軍人をチベット人が集まる地区に配備し、突発事件発生に備えている。北京当局も外国人に今回の大規模な軍人配備行動を見せないことを決めたようだ。

 毎年3月はチベットが政治的に敏感な時期となる。しかも今年は1959年3月10日に中国共産党が暴力的支配に抗議するチベット民衆を武力弾圧した50 周年目にあたる年。中共は現金や食べ物で買収し、チベット人チベット歴新年の祝賀に参加させようと企てた。だが、中共はこれと同時に2008年に抗議デモに参加した尼僧2人にそれぞれ禁固10年と9年の判決を下している。また、さらにこれと同時に甘孜蔵族自治州理塘県で立て続けに発生したチベット人による抗議に武装警察を大量に派遣駐留し、交通規制を実施。さらには人々の行動まで制限し、都市は封鎖状態のようになった。
(以下略)

中国様嫌いの大紀元です。産経と並んでちべ関連ニュースは多いですね。