吉本隆明に気の狂った値がついている件について

finalventさんとこで知った。
これ↓

心的現象論 (愛蔵版)

限定版ということでアマゾンではすでに9万円の値がついているけどもともとの値段も４まん３ぜんえん。
これが広告↓
http://ehescbook.com/index.html
限定本で、装丁もしっかりしていて、それくらいの値段な本もあるかもしれません（しかし画集でも高い部類だけどね）が・・・

ちょっとした旅行でも、4,5万円、また贅沢な食事をしても、2,3万円、かかります。それも一度だけです。

・・・という売り文句が、ナニかひどく安っぽいので、ペテン臭く感じてしまう。吉本隆明をそのように扱っていいのか？
こういうお高い本を売るときは、しれっと、タカビーな京都人のように一元さんお断り的な空気をかもし出すような勢いでナニも語らず売るのがいいと思う。

しかし値段があちこちでまばらなのはどうなってるんだ。