株は煮ても焼いても食えんらしい

なんか最近はニュースつけると景気の悪そうなことを言っている。
わたくしは「かぶ」と聞くと、三杯酢に漬けたのとか、塩でもんだ浅漬けがいいとか、そういうことを思いつくぐらいで「株」のほうにはトンと縁がない。その株とかショーケンが危機らしくファイナンスなギョーカイが無法地帯なアナーキーなトンデモに成り下がっているらしいとか、とにかくよくわかんないけど危機的らしいです。
私の生活はもともとが下流で危機的なのは常態なので、色々よく判りませんですね。「サブプライムローン問題」とか言われても「サプライズなローン」とか連想し、そんなびっくりなローンなんぞ信用するほうがおかしくね?とか思うくらいケーザイ世界に無縁。ローンなんて組んだことがない。払えることが可能かどうかなんて先のことはわからないじゃないか。そんな恐ろしい約束はできねぇづら。・・・というか貸してくれないんだけどね。私のような職業の人間には。家建てるときにトライしたけど玉砕した。銀行屋って一応見る目あるよな。

まぁ世がバブルだった時代がかつてあったが、ああいうほうが異常だ。浮かれているヤツは馬鹿じゃね?いつか天罰がくるぞ。などとあの当時から思っていたわたくし的には、経済のそれもキャピタルな方向に長けているアメリカさんがバブルに浮かれまくっていたってのが信じられんのだが、とにかく皆さんしょんぼりしているようです。欧州もしょんぼりなようです。

波及して中国も日本もじわじわとしょんぼりなのが押し寄せるようです。
押し寄せるとどうなるのかさっぱり判りません。

そういうバブリっしゅなものが崩壊している最中に、いかにもバブリーなイメージのおっさんであった三浦和義が自殺したというニュースが流れた。