正しい休日・聴覚が異常にいいことが判明

けふは正しい休日をした。
朝から衣替えの衣装整理とか靴磨きしたり、昼は両親と共に犬散歩がてら近くのレストランで食事に散歩。これに早朝ミサが加われば最強だったけど、それはなし。

だがまぁ正しい「家族と過ごす休日」っぽい日だったよ。

で、仕事もひと段落でゆるっと過ごす為にチェーザレの続きの巻とか読みたいが、正直下流なので買えない。しかし編集が送ってくれると有難くも涙が出ることを言ってくださったので待ち中である。

今は手元にある本を読書中。後半二つはガッコの教授に借りた本です。教授が「あんとに庵は興味があるだろうと思って・・」とわざわざ頼みもしていないのにもって来てくれたんだが、正直こういう本を読みたがる人に見られているというのは反省した方がいいのかもしれないです。
高校時代にも『黒魔術の手帖』というのをそう言いながら貸してくれた人がいたりと、筋金入りなこれをなんとかしたほうがいいのかもです。
時代が時代なら魔女狩り食らっていたかもしれないぞ。

バチカン・エクソシスト

バチカン・エクソシスト

エクソシストってのはカトリックでもよくその存在を知らないのは多い。しかしイタリアではかなりポピュラーであるということは知っていた。他にも日本人が書いたドキュメンタリーで面白い本があって以前読んだが、面白かったよ。

怖い絵

怖い絵

実は読了した。著者が考える怖い絵という感じ。確かにこの著者のようにある程度の時代背景を知っていると怖いといえるが、それでも、これらの見解はあくまでもやはり個人的な域を出ないと思う。

ちなみに首切りのユディットの絵。フレンツェではもっぱら有名なモチーフで権力打倒の象徴で、彫刻でもともと沢山作られたことについて触れてないのはどういうことなんだろうか?

拷問と処刑の西洋史 (新潮選書)

拷問と処刑の西洋史 (新潮選書)

まだ読んでないけど、猫猫先生が売春史を出してたとこの選書だね。
こんなタイトルの本を読んでいたら頭の中が怖い人に思われそうだが、通勤時に読みたいので読む。怪しい服装で怪しい顔つきで読んで、わたしのいる車両の人の数が減るとかあるといいなーとか思いますね。


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昨日は耳鼻科に行って色々検査した。
ものすごく聴覚がいいと驚嘆された。聴覚がものすごくいいというのはどういうことなのかよく判らない。ものすごくよく見えるとかは想像つくのだが。
ただ、機械音(時計、電子音、音声が出てないが点いてるテレビ音等)がうるさくて眠れないことがよくあるのでいいことは実はナニもないかもしれない。