秋葉の店員のオタク度について

なんか昨日書きそびれたけんど、ヨドバシの店員さんのオタク臭は230.545ppmくらいありそうだ。
デジカメを買おうとしていたら、店員さんが親切に寄って来て説明してくれるんだがそのしゃべりのスピードと感じがオタクだった。「感じ」を説明するのは難しいが、とにかく、ちょいとそこんとこでブレスしたほうがいいんではないか?とアドバイスしたくなるぐらい説明してくれるんだが、こちらの脳のスペックが悪いので処理落ちしてしまい結局ナニを説明してもらったか判らない。
何故か、広告に美男美女を使う機種を憎んでいるらしいということは判った。そして広告に美男美女を用いる機種はデザインに金をかけるのでどうしてもスペックが劣るとかなんとか主張していたが、職業として、その金をかけた「デザイン」とやらを教える身としては反論の一つもしたくなるのだが、処理落ちしているのでクチが動かん。
なんとなく不満が溜まっただけで終わってしまった。
日本のメーカーのデザインがクソださいのはそういう発想があるからじゃね?とか言いたかったのだが、オタク速度に負けたのであった。
とにかく彼はニコン(キムタク宣伝)のとパナソニック(アユ宣伝)のが嫌いだったようだが、わたくしはその広告自体を見てないし、知らんので主張されても困るだけである。
実はニコンのはインターフェイスがうまげであったが、処理速度が遅そうなんで、島の過激な陽光にすら負けなさそうなディスプレイのリコーにしたよ。
ほんというとコンタックスのデジカメでもあったらレアで面白そうで欲しかったのだがもう作ってないらしい。かつてT2という素敵に麗しいカメラを作っていたコンタックスも今は昔の存在になってしまったらしいときいて哀しくなったです。
そのコンタックスT2、友人が「欲しいっす」というので、家を探したんだがどこにもない。島に持っていったのかもしれない。なくなってたら哀しいかも。