締切無限地獄

けふはもう早朝から締切でてんぱっていたよ。
もうね。明日出さないとマズーなのが重なっておるんじゃぁあああ。

そんな中、シスターが来た。
まあ昼の仕事にならん時間だったので幸いしたよ。


で、今月末にもしかしたら高位聖職者が来るかもしれんとおっしゃっていた。つーことは我が陋屋にいらっしゃるということか?
我が教区の高位聖職者は、第二バチカンの申し子であり、空飛ぶ教皇に倣って教区のあちこちを飛び回っている。いや本来司教というお仕事はそういうモノなのだよと説明されても、やはり頭が下がる。先日なんか徳之島のトライアスロンなんか出てるし。。。教会の仕事はまずもって司牧に有り。ゆえに地域に密着して牧する。ということを身をもってしめしているという按配。当たり前のことなのだがなかなか出来ぬ。まぁそれぞれの個性もあるから前教皇はそういう風だったけど現教皇は言論分野で開かれた活動をしているとかまぁ色々。

んで、正しく第二バチカンの申し子たる私は、ネット世界では教皇だろうが枢機卿であろうが司教だろうが司祭だろうがへとも思ってない、著しくふんぞりかえった態度の人間であるが、実はチキンなんで、「うちに来るかも知れない」と聞くと「ここここっこっっこここ高位っせせせ聖職がうちに?こここっここ来られるとですかい?どどどっどどおしよう」とビビりまくりますですよ。遠ぼえは出来ても面と向うと尻尾まき腹を見せる犬コロの如し。

先日もK氏の結婚式にファンキーな坊さんがいて、結婚式の席で一緒にラインダンスおどりましたが、彼は実は大徳寺の偉いシトらしいと聞いて腰抜かしました。京都では坊さんの地位はそれはそれは高いのだな。しかもあの大徳寺っす。小堀遠州っておっさんが建てた茶室なんかをありがた〜〜〜く拝見させていただいた記憶ある、千家な人々にとっては聖地ともいえるかも知れないようなあのお寺さんですよ。ありがた〜くあのつんつるな頭を拝ませていただくようなそんな存在。

んで「坊主=偉い」がどこかですり込みされて来たわたくし的には、フランシスコ会の司祭によって「坊主=偉い」認識を壊滅的に破壊されたとしても、遺伝子にどっかその残滓が残っているので、どーも緊張してしまいそうだにょ。
しかし島に信者がわたしと祖母しかいないのは困ったものだな。