今更ネチケットをいうのもナンだけど

おはよう。

仮眠とってまたまた仕事してます。眠い。
今、宅急便屋が開くの待ってるトコだ。けふ出せるのは2社。
出したら寝たいがまた次があるのな。締切ってのは重なるもんで。来週までにあと三つやぞ。死ぬな。

そんな馬鹿締切な昨晩、コメ欄で他者批判の罵倒文書を戴いたので、まぁ激しくムカツイタわけですが、罵倒というか他者批判にも芸が必要であると思う。ただの悪口文書では共感は得られない。しかも本人不在の場でやる一方的な罵倒は名誉棄損、誹謗中傷状態。そりゃ犯罪の領域だ。ゆえに公開上でそれ行うなら高等な芸で罵倒しないと。
本人である私を罵倒する、もしくは実存を特定出来ない表記ならいいが、第三者を実名で罵倒するのはよろしくない。それでもどーしても実名悪口やりたい方は、自分のブログでやるか、もしくはわたくしのコメ欄にどーしてもどーしてもどーしても書きたいという衝動を抑えられぬ場合は、匿名もしくはハンドル名でなく、御自分の実存の名前と連絡先を記した記名文書でやってくださいです。(それがでなきゃただの便所の落書きだ)

個人的に、面罵は本人に向かってやるもんだと思う。
「お前、司教にびびくるのって馬鹿じゃね?もうね。チキンもたいがいにせーや。馬鹿かと。あほかと。司教ってのは威張ってるのが多くてトンでも人種だぞ。覚えておけ。おいらが直接あったことあるあの司教も、この司教も、マジ、トンでもだったYO!。」などと言われたら、私も「そうですな〜。そゆのもいますな〜」と自らのチキンを恥じ入るばかりになると思うが、(いや、ならないけど・・・)まぁ上記のごとく書かれたらほんとは「あんたナニ様?」と応答するだけかもしれないけどね。
公的な場で批判したいと思う事があるのは、なんらかのこと、状況をよくする、建設的な方向にベクトルが行く、という結果を望んで行うもんだと個人的には思っているし、批判対象にたいする最小限の尊厳は守るべしとも思っている。一方的に痛罵して終りでは芸がないし、愛もない。実名を出して批判したいことがあるならそれくらいの気は使う必要有り。
そもそも私は陰口が実は嫌いだ。つーか大量に聞かされたら「だから、ナニ?」なんて気になる。
負のベクトルをまき散らすってのは、私自身、話相手に対し失礼だと思っているし。よっぽどつらい思いをしたとか、まぁ個人的になにかあって、それを私的な場で聞くってのはそれとはまったく別もんだが。少なくとも公的な場でおこなう、つまり、公開されたブログのようにすでにマスなメディアとして機能しているネット世界での言論責任としてどうよ?と問いたくなるわけだ。

というわけで、まぁここで第三者を実名で罵倒したいことがある場合は、文面に一定の気を使う、高等戦術を用いる、もしくは実名の記名で行うのどれかにしてください。

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しかし昨今は既存のマスなメディア自体が劣化して、一方的な罵倒レベルで終ってるのも多いからなぁ、社会の風潮といえばそれまでなんだが、とほほである。

つーか一昨日は女への呪詛に満ちあふれた罵倒文書よんで、昨日は司教への呪詛に満ちた罵倒文書よんでお腹いっぱいっす。さわやかな罵倒文書は無いのか?散人先生の田舎モノへの罵倒のようにさわやかなのじゃないとお腹がもたれます。