積読本と書評積読本

何故か忙しい。締め切りだからだ。
ミクミクと師匠のトコを巡回する以外あまりぱそぱそもしてない。

このところ購入したのと読破した本

読破したけど書評書いてない本

くもの巣の小道―パルチザンあるいは落伍者たちをめぐる寓話 (ちくま文庫)

カルヴィーノの処女作。パルチザンの体験を通じて書かれた物語。ネオリアリズモ。無茶苦茶好きだ。

居酒屋 (新潮文庫)

以下の雑誌と共に書評書きたいのだが時間がなくて[あとで書く]

論座 2007年 04月号 [雑誌]

左翼は自己分析が下手なんじゃないか？と思った。
最近興味深いネタ。「左翼」というより、下流な人々の問題を彼らはどう考えているのかという辺りで。

雲雀

島に帰ってからゆっくり読もうと思ってとってあったのに、うっかり読んでしまった。相変わらず国籍不明な作家だ。

モテと純愛は両立するか?

以前読んだのだが、また読み返してなんか書こうと思っていたのに書棚の四次元から出てこない。探し中。

もやしもん(1) (イブニングKC)

主人公のキャラが立ってないというか脇役が個性派過ぎて影が薄い。

以下・積読[これから読む]

宝島 (福音館文庫 古典童話)

『ワンピース』の元ネタ。島で読む。因みにうちの島から北にずっと行ったとこにある十島諸島にある宝島はこれのモデルらしいがほんとか？近々日食があるらしいね。

オウエンのために祈りを〈上〉 (ジョン・アーヴィング・コレクション)

島で読む本。まぁアーヴィングだし。

グロテスク 上 (文春文庫)

何時読んだらいいか悩み中。島で読むにはヘビーかなぁ？

イワン・デニーソヴィチの一日 (新潮文庫)

カルヴィーノのパルチザンネタ読んだら読みたくなったので入手。次はこれを読む。『悪霊』とどっちにしようか悩んだけど、ドストエフスキーは長すぎだし。島向き。

処女懐胎―描かれた「奇跡」と「聖家族」 (中公新書)

岡田氏の論評はなんとなく好きなんだけど、なんとなく今は小説頭なんでどうも論評系が読めない。

まぁ今月末に島に帰るんで、他にも色々買って帰ろう。