『メディアコントロール』ノーム・チョムスキー
今日はぼーーーっとしていた。
チョムスキーとかいうアメリカに激しく怒っているおじさんの本を読みながら歩いていて、名古屋行きの新幹線に乗りそうになった。東京行きに乗らないといけないのに。
↓この本ね
メディア・コントロール ―正義なき民主主義と国際社会 (集英社新書)
- 作者: ノーム・チョムスキー,鈴木主税
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2003/04/17
- メディア: 新書
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なんかざざざっと読んだらアメリカとアメリカメディアに怒っていた。永遠に闘争しているおっさんのようだ。私もメディアは「マスゴミ」などと呼んで疑いを持っているので気が合うかも。でも怖そうなおじさんなので遠巻きにしているのがよさそうだよ。
にしてもマスコミがなんで嫌いなのかと思ったら批判ばかりして建設しないからだな。するってぇとこのノームな親父もそういう一人なわけなんだけどね。ノームってそういえばウィザードリーなんかでも気難しそうなキャラな気がする。
なんにせよ表象に見ゆるものは表象に過ぎず、また緩慢に洗脳されているかもしれない己の価値を疑えというのは重要なスタンスだったり。