島が極暑だった性でエアコンをがんがんにかけていたのか、祖母が盆に夏風邪を引いた。
その所為で食事も咽に通らなくなり点滴を受ける羽目に陥っていた。しかし私が行った途端なんとなく元気になった。寂しかったんだと思う。母も祖母のことを心配していたものの父が惚けかけというか老人性鬱の性なのか、とにかくなにか困った状態なうえに、母まで夏の暑さで参ってしまい、旅先で調子を崩し今も足下がふらつく。こちらも激しく心配である。なにやら家人に突然役病神が襲ってきたような。私にだけは貧乏神がついてるみたいだけどな。

というわけであっちもこっちも心配だらけであるけど今日はあまりの暑さに自堕落に昼寝なんかしちゃいましたよ。何も出来ないのにただ心配ばかりしてもはじまらんからな。
昨晩蒸し暑くて目が覚めてしまい、読みはじめた『クライマーズ・ハイ』を読破してしまった為に寝ていない。その状態で台所の戸棚の中とか冷蔵庫の中の大掃除なんか汗だくになりながらしていたもんで、眠くなっちまったんだな。また夜中目が冴えちゃうじゃないか。困ったものだ。

しかしカビはすごいなぁ。戸棚の隙間にカビ生えてしまって困りました。抗菌アルコール漬けの刑にしたら酔っぱらいそうになっちゃった。眠かったのはその所為もあるか。