親父の加齢が進んでいて、時々驚くことがある。
まぁ、つまりボケ老人化現象が進んでいるわけだが。医者にショックなことを言われたらしくなにやら行動がおかしい。なんだかへんなことを言う。
昨日はミモザを追い掛け回して、階段から落ちそうになっていた。やれやれ。
ミモザがぶるぶるしてしまったので、こんなことをやっちゃいかんといったら「怒られた」といってますます鬱になってしまっている。
今日は粗相をした。癌の手術をしたためにタダでさえ消化器系がおかしいうえに加齢の性で仕方がないんだが、そのことで落ち込んでいる。母まで落ち込んでいる。
いやはや困ったものだなぁ。
母まで倒れたら大変だにょ。


介護の問題は多くの人が抱えているだろうから、この程度のことを体験してる人はものすごく多いんだろうなぁ。もっとすごい話も聞くんで、みんな大変なんだと思ったり。


そういうわけで「介護」について多少は知識はつけといた方がいいかな?と思ったのでそういう資格を取ったり、或いは介護家族に向けての公開講座なんぞがないかと探していた。専門学校なんかもあるんだな。へぇ。


・・・で、まぁ父たちの年代ではありえないけどこれから先、我々の年代がボケ化したとき、ネット上でネット徘徊老人ってのが問題になるんじゃないか?などと妄想してしまった。
それはどういう現象で生じるんだろうか?ヤフオクを落札しまくるボケ老人とか、コピペをあたり構わず繰り返すボケ老人とか。ウイルス撒き散らしボケ老人とか。う〜ん、どうなんだろう?
一番怖いのはそういう老人対象の詐欺だな。ついついぽちっとなと押してしまって。とか、釣られて個人情報書き込み、トンでも契約終了とか。これからはそういうボケ老人ネットセイフティ研究もした方がいいと思う。