臓器牧場としての宗教団体
かつて秦の始皇帝は不老不死を夢見て、多くの方士を集め、不老不死の秘術を探らせた。その中に徐福という方士がいて幼き善男善女を引き連れ遠く仙境があると言われる東海の地を目指した。そして二度と中国に戻らなかった。人類にとって不老不死は課題であったりする。あの世があるといわれてもやはりこの世に執着したい。病に倒れた時、死はなかなか受け入れることの出来ないことだったりする。先端医療は死を先延ばしにする。病に倒れた者にとっての福音でもある。すがりつきたい切実な解決である。その気持ちはよく判る。よく判るんだが・・・。
枇杷さんとこからトラバをいただいたんだけどそのエントリが背筋が寒くなる代物。
○園丁日記
http://fruitsofloquat.seesaa.net/article/17690420.html
■げに恐ろしきは、看過している人があること。
→中国では臓器移植が盛んで日本からも移植を受ける人が待っているそうですが、その影では臓器提供者が死刑囚であったということが報道され、人権の問題で中国は批判されていたりする。この辺りは「大紀元」('A`)情報で大量にでているんでご存知の方も多いと思うけど、ネタ元が大紀元('A`)だし・・・。ちょっとどうなのかまだ判らない。
まぁそれはともかく、こういうニュースも大紀元に。
「中央軍事委員会による『外交に関わる宗教問題』を解決する会議」の内情
http://www.epochtimes.jp/jp/2006/05/html/d68086.html
二、外交に関わる法輪功以外の宗教信者に対しても、法輪功と同等の処罰を実行今回の会議では初めて、政府の規制を受けない宗教、すなわちプロテスタント、カトリック教、イスラム教、東方正教会などの政府の命令に従わない教徒に対して、法輪功学習者と同等の処罰を実行する決定を下し、ならびに外交に関わる宗教団体に対しても厳しい処罰を科し、未だに頑固に活動を行い、かつ管理に服従しない組織に対して厳罰の制裁を下すことを強調した。
大紀元('A`)さんを信じるなら、バチカンと喧嘩後、信徒達にツケがくるかもしれない。ウズベキスタンのイスラム教徒達も既に「テロリスト」認定されて弾圧されていると聞くが、各地に散らばるイスラム、他キリスト教の多く。「厳罰の制裁」とはいささか剣呑な状況に？
その結末が大紀元('A`)的な、死刑＞臓器取り出し＞中国(ﾟдﾟ)ｳﾏｰならすごく怖い。
宗教団体が臓器牧場化なんてオーウェルの描く世界よりもっと怖い。
妄想であって欲しいけど。怖い悪夢だ。
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中国の農村部はかなり酷い状況におかれていて農民達の不満もたまっているそうだ。
▼米国ＶＯＡ：中国農民の不満、中共政権崩壊につながる可能性
http://www.epochtimes.jp/jp/2006/05/html/d31569.html
また、中国各地ではほぼ毎日、地方政府が農地を強制売却し、農民の生存の源である土地が強奪される事件が報じられている。一方、炭鉱業においては、安全な採掘環境が確保されていないため、炭鉱労働者が操業中に死亡する事故もほぼ毎日発生しており、炭鉱主は地方官僚と癒着し、結果、安全基準を満たしていない炭鉱の操業が許可されているのが現状。中共政権は経済成長を追求するあまりに、深刻な工業汚染の問題を無視し続け、国民の生活環境が著しく破壊されている。
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結果、不満を持つ農民らは、街頭抗議を敢行するが、地方政権は武力や脅迫などの手段で、情勢の沈静化を図ろうとしている。中共政権の幹部によると、各地で抗争事件が激増し、昨年一年間で８万７千件が発生した。
エンクロージャーか？19世紀のイギリスとか戦前の日本か？近代を今頃体験している中国。農村部は相当悲惨なようです。キリスト教が増えているのはこういう農村部らしい。だから余計に中国政府としては宗教問題は頭が痛いのだろうということは判るんだが、とにかく恐怖政治はすぐにダメになると思う。宗教弾圧より、先ず農業の流通、農民への還元といったことを考えていかないとまずいとは思うし。豊かになる可能性がある国だとは思うんだが、富めるモノが多くの人を搾取する構図になっているのは「共産主義」が完全に張りぼて状態だからだろう。
中国が内乱になったりひっくり変えると周辺諸国も厳しい打撃を受けるわけで、とにかく内政を頑張って欲しいところではあるんですけどね。やれやれ。
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某所で教えてもらったネタ。
中国のネットニュース
http://news.163.com/06/0507/08/2GGNDD420001124J.html
国家宗教局：望梵蒂?停止干?中国内部事?
何書いてるかよく判らんのだが、それに変換出来ずに？になっちゃう字もあるし。とにかく「バチカンが内政干渉してきやがるので交渉をやめた。」という意のニュースらしい。でコメントがつけられるようになっているんだけど馬鹿珍罵倒が並んでいる（実は信徒の書き込みが削除されたらしい）
梵蒂??个小B国，?了它！
从古到今,?个所唯的教会都是一只披着羊皮的狼!!!
こんなのとか。
バチカンのごときちっせー国が！！！！とか、羊の皮を被った狼が！とか言ってるみたい。
バチカンがちっさい・・・そうだなぁ国としては世界一小さいもんな。
▼日本を訪れた外国人で少ない国籍ベスト３！
http://www.excite.co.jp/News/bit/00091146572895.html
１位は「バチカン」で５人。ご存知、ローマ市内にありながら世界一小さな国として認められているこちらの国。なんと国土は、0.44平方キロメートル。日本の皇居よりも小さく、人口は792人。公用語はラテン語。カトリックの総本山で、国全体は世界遺産に登録されているそうです。
・・・・・・・・・・・だもんな。
因みに上記のコメント意見に賛成か？というクリックするトコがあって、そこうっかりポチッとな押してしまいました。「謝謝」といわれてしまいました。別に賛成してないんですけど。（今見たら「賛成」じゃなくて「支持」という項目だった。なお悪いや。支持しないって）
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ま・ここっとさん情報で今週のカトリックのぎょーかい紙で取り上げるそうだ。ちょっとどんな内容なのか見てきた。
http://www.cwjpn.com/
5月14日付け記事内容
▼バチカン 強く反発
中国の政府公認教会 ２司教を叙階
教皇の承認なく【ウーフー（蕪湖・中国東部）5月4日CNS】
→海外からのカトリックニュースの配信記事のようですね。
それ以外の記事で注目
▼バチカン高官「まだ検討段階」
エイズ予防とコンドーム使用に関する文書【バチカン4月26日CNS】
→まだ検討中か。検討するだけ進展したんだろうけど、深刻な状況下にあるトコじゃそんなこといってられないだろうよ。
▼バチカン高官「ボイコット」も視野に
映画「ダ・ヴィンチ・コード」
「誤りに満ちている」【ローマ5月1日CNS】
→この馬鹿珍豆腐頭が！！！！！そんなモノ放置しておけばよいのに。野暮天め。
▼教皇庁にアジアやアフリカ出身者を
濱尾枢機卿、教皇に進言【バチカン5月3日CNS】
→濱尾さん頑張ってますね。偏りアリだと私も思う。アフリカの問題もだし、アジアの事情も特殊。多宗教観で生きねばならないモノ達の知恵はアジア人じゃないと判らないかも。情報収集の為にも教皇庁にもっと必要だと思う。でもＭ裏５老ちゃんだけはやめてね。中国が挑発してくるから中国人ブレーン入れるのがよいかも。嫌がらせに台湾司教を枢機卿にしてとかは泥沼か？
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そういえばこの新聞以前は真っ赤っかだったけど、最近そうでもなくなった気がする。アメリカ人編集長に代わったからかな？
あと中央協議会には中国担当司教様がおられます
中国教会関係担当部門 野村純一（名古屋教区司教）
→中国の兄弟姉妹達の為に頑張って欲しいものでござる。9条の会などに入ってるみたいですが、国内での社民党啓蒙活動は控えて、ほんとに困ってる中国の人の助けになる働きを期待するです。
