昨日は祖母の誕生日の祝いに出掛けて来たが、祖母は95歳である。1911年生まれだから明治の最後である。朝鮮半島で生まれている。曽祖父が総督府の仕事で朝鮮の農民へ養蚕技術の指導をしていたからだ。この時代中国はまだ清で、ロシアはロマノフ王朝だったりする。祖母は二つの大戦を体験した。長い人生だな。私の2倍以上生きている。
あと倍生きなきゃいけないとなると私はしんどいなぁ。あと5年くらいでいいよ。もう充分ですよ。でも祖母には長生きしてもらいたいなどと思ったりするね。身内ってそんなもん。
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時々頭に変な単語が浮かんで困ったことになるときがある。
今日は「アッティラ」なんだっけ?アッティラって。偉い人の名前だった気が。なんだっけ???とずっと悩んでいた。その前は「アッシドゥア」とかいう言葉が頭を回っていてこれは意味不明。その前は「ダルエスサラーム」とか「アヴィセンナ」だっりした。前者は地名で後者は人名。どっかで昔、読んだかなんかしたのが引っ掛かって突然フィードバックするらしいんだけど。意味の判らないものがあるから困る。昨今は検索すりゃすぐ判るんだけどそこまでするほどのことでもないし。しかし脈絡なく出てくるのは何故だろうか?脳のメカニズムが謎。
ただ全てカタカナという辺りも面白いなぁ。なんでだろう。漢字に起き代えられるような単語はこういうことがない。音声言語固有の現象か?
これも「もしもし電話相談室」に聞いてみたいものですよ。

一夜明けて、どうもア行の単語が脳味噌の中を巡っているようです。今は「アフォリズム」え〜っと、なんだったっけ?「阿呆リズム」って。
日本なのに横文字が氾濫するからこういうことになるんだ。