本日の気になるニュース、バカニュース

ライブドアニュースばっかり。もういいよ。豚汁は。
要するに中小企業の株の不正でしょうが。株価が酷いことになってるのもマスコミの煽りも一役買っていると思うんですけどね「風評」と言うものに左右される株のその「風評」を悪用しようとしたのがホリエモンなら、自分達もまた「風評」とやらを無責任に垂れ流して混乱させている自覚を持つべし。
それよりも不正耐震設計疑惑の方が遙かに重要なニュースであるのに。北側さんは公的基金導入とかいってるけど国民の血税を投入する前にだ、不正に関わった人々、企業全ての財産を凍結するなり、数年間は奴隷のように働かせ絞り取って充填させるかなんかするとか、とにかく被害者の救済を行うに当たって悪いヤツを徹底的に絞り上げるのが重要だと思う。その為にも悪いヤツら、加担してしまった無責任企業を沢山挙げて弁償させるのが重要だと思うんだけどねぇ。騙される方も悪いなどという人もいるようだが、それこそ麻生大臣ではないが「判るわけがないでしょ」被害者は激しく気の毒だと思うのでなんとか事実を完全にあきらかにし、解決してもらいたい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・で、気になったニュース。
言論の自由の危機

「不快感を与えただけで犯罪に」--米国新ネット関連法の危うさ
http://japan.cnet.com/column/pers/story/0,2000050150,20095138,00.htm
http://japan.cnet.com/column/pers/story/0,2000050150,20095138-2,00.htm
これからは、インターネットを使って誰かに不快感を与えただけで犯罪になる。
 これは冗談ではない。Bush大統領は米国時間5日、自分の身元を明かさずに不快な書き込みをインター
ネット上で行ったり、迷惑な電子メールを送信したりすることを禁止する法令に署名した。
 つまり、メーリングリストやブログで誰かとケンカするなら、本名を名乗った上でやりなさいというこ
とだ。全面禁止にしなかっただけでも議会に感謝するべきなのだろう。

「電気通信または他の種類の通信を行うことができる任意の装置またはソフトウェアを利用する者が、イン
ターネット経由で、自分の身元を明かすことなく、受信者を不快にしたり、罵倒したり、困らせたりする意
図をもって発信を行った場合は、第18項の規定に基づく罰金刑、2年未満の懲役、またはその両方に処する
ものとする」

へぇ。これ日本で応用されると某巨大掲示板とか大変ですね。
しかし名乗らずに嫌がらせをするくそったれという存在は確かにおりますからね。私もせんだって「怒らせたいが為に」という嫌がらせ書き込み体験をいたしましたが、ああいうのは行った本人が馬鹿をさらすだけで、寧ろ「俺がぶちのめしてやる」などと友人が激しく怒っていたので、リアル世界でぼこぼこに殴り飛ばされないように祈るばかりでございましたです。
とにかくそういう卑怯な手段にでる、言論暴力とかストーカーとかを防止するのはおおいにけっこう。と一瞬思いますが・・・

「一番大きな問題は不快という言葉の使い方だ。不快と感じるかどうかは人によって異なるからだ」とAmerican Civil Liberties Unionの法律顧問Marv Johnsonは言う。

「不快感」を与えただけで法律に違反するというのは行き過ぎではないだろうか

やはりどこまでなのか?という問題をはらんでいます。
先日のセクハラ事件同様、「主観によって」形成される場合、人によって垣根が相当違いますし。

自分の身元を明かさずに、Webサイトを立ち上げたり、何か煽動的なことを書いたりするのは至極合法的な行為である。

 考えてもみてほしい。性的な関係を迫る上司に解雇された女性が、そのことをブログに書くのに、本名を使いたくはないだろう。第2のSuck.comを立ち上げようとしている野心家もいるだろう。地元の役所の腐敗に業を煮やしてメールを出す市民は、報復の心配をしなくて済むように名前を伏せたがるだろう。

こうしたケースはいずれも、誰かに不快感を与えることになる。それだけで、こうした行為が犯罪になってしまうのである。もちろん、司法省がこうしたすべてのケースを起訴するとは思わないが、検察の分別を信用するなど到底できるはずもない。

自分の身を守るにはあまりに脆弱な一市民達の唯一の武器ともなるネット言論規制に繋がるってのはやはりよくないでしょう。某巨大掲示板とても、多くの市民達の怒りのはけ口、或いは本音をリサーチする場として考えれば、有効ではあると思いますし。悪意ある書き込み、卑劣な行為は住人達にぼこにされるという自浄能力もある。かと思えばただのつるし上げといった状況も見られるし、難しいところです。
まぁ、「意図をもって」という辺りがキモのようですが。つまり発信者側の意図。悪意の在不在ですね。先だっての「怒らせたい」という意図の匿名書き込みなどはあきらかに本人がその意図を持っていると自白しながら書いているから判りやすいのですが、通常は意図があるか?なしか?などはどのようにはかるんだろうか?という疑問が残ります。
イエスの方舟、21世紀バージョン

呪文唱えると居着いた」謎の集団生活、男性が認める
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060125i206.htm?from=main2
東京都の多摩地区に居住する男性(57)が、若い女性と結婚・離婚を繰り返しながら不自然な集団生活をして
いる問題で、男性は25日、集団生活の場となっている民家で報道陣の取材に応じ、「12人で生活している。
男は私だけだ」などと話し、女性らとの同居の事実を認めた。
 男性は占いをしていたといい、「占いの女性客たちに呪文(じゅもん)を唱えると、女性たちが居着くように
なった」などと、集団生活を始めた経緯を説明した。

 男性によると、この民家では現在、20歳代などの女性10人と女児1人とともに暮らしているという。20
00年4月から民家で占いを始めたといい、男性は「そのころから女性客などに、夢で見た『もてる呪文』を唱
えると、女性たちが自宅に居着くようになった」と話した。

 女性たちは、日中はコンビニやデパートで働いているといい、男性は「日本では認められていないが、一夫多
妻制みたいなもの。自分はパニック障害狭心症を患っているので、働いていない。女性には『いつ出ていって
もいいんだよ』と話している」と、集団生活に問題はないと強調した。

 また、集団生活している女性の一人も「(男性は)優しい人です。(すでに)離婚しているが、気持ちの中で
は結婚が続いています。みんな仲良く家族として暮らしている」と話した。

イエスの方舟という事件がありましたね。あの時、千石イエスという人がインタビューに応じて話していたのが「12人という数は丁度いい」「それを越えると人間関係が難しくなる」という内容だった。確かシトー会の修道会も12人という数が共同体にとって一番理想的であるといっていたような気がする。イエスとその弟子達、あれは13人だけど、その辺りの数字というのが理想の共同体の人数なんでしょうか?
。。。。。。。。。。にしても「呪文」ってなんだ?メタパニとかですか?

◆肉食え!肉を!

米大統領輸入再開促す BSE問題 自国牛肉の安全性強調
 http://news.goo.ne.jp/news/nishinippon/kokusai/20060124/060124_evn_002-nnp.html
【ワシントン23日青木忠興】ブッシュ米大統領は二十三日、カンザス州立大学で演説、日本が米国産牛肉の
輸入を再び全面禁止した問題に触れ「政府の仕事は牛海綿状脳症(BSE)問題に迅速に取り組むことであり、
人々の不安を取り除くことだ。そうすれば輸入再開を勝ち取ることができる」と述べ、米政府が危険部位混入
の対策にめどをつけ次第、日本が輸入再開に踏み切るよう促した。
 大統領は質疑応答で、全米肉牛生産者協会の元幹部の質問に答えた。カンザス州は全米でも有数の牛肉生産地。

牛肉はそれほど好きではないのでどうでもいいんだが・・・・

 大統領は日本が輸入再開をためらうなら「米国産牛肉がいかに安全かを積極的に説明しなければならない」
として、米国産牛肉の安全性をあらためて強調。さらに保護貿易を批判したうえで、経済成長には公正な競争が
欠かせないとの持論を展開した。米国が日本産牛肉を輸入している点を意識した発言とみられる。

「米国産牛肉がいかに安全かを積極的に説明しなければならない」

・・・・・・・・・・・・・・・・・_| ̄|○<・・・・・・・・え?
・・・・・・・・・い・今更?
企業努力ってのは資本主義の基本だろうが。はじめからやればいいことです。
あきらかに日本を馬鹿にしているアメリカさん。まぁ植民地あつかいですから。怒)

ただブッシュの場合↓こういう人だからなぁ
http://www.fugafuga.com/bushism/
で、このサイトも法律違反になるのかなぁ・・・・。