本日の島は津軽度2ぐらい。
祖母が来たのでストーブを点けておりました。祖母は95歳。この気温はこたえるようです。
祖母が来たのは、今日は隣の島から神父様がミサを挙げにいらっしゃるからですね。我が島の信者は事実上我々だけ。なもんで相変わらずわが家でミサ。月に一回来ていただけるだけでもあり難いです。レデンプトール会は果敢にも「辺境の地へ宣教する。」がモットー。ですので辺境宣教に慣れていらっしゃる。M神父様はドイツ人。暑い気候には慣れておられぬ土地のご出身にも関わらず、元気に島を行き来しておられます。そして田舎で司牧をするということにとても慣れておられる。僻地など住みたくない。などという人が多いご時世。教会は農作業が忙しいこの時期は主日でも6人程度の出席率。人によってはくじけそうな環境ですが代わらず淡々と田舎司祭をやっておられる。すごいなぁ。
しかしなぁ、我が島にも余っている神父を輸入したいにょぉ。。。釣り好き、海好きの人なら天国なんだけどね。引き篭もりにも最適。惜しむらくは糞暑いことか。(東京の夏よりはマシだけど)

で、夕飯は祖母と一緒に食す。
先日のアオサを澄まし汁にするが、実はうっかり日本酒と間違えて酢を入れてしまった。やるか普通?なんとなくもったいないと思い強引に味付けをしたら、逆に祖母に大変に好評であった。こういうこともあるんだなぁ。少々酸っぱい汁物って夏にいい気がしますね。しかしこれの具がアオサじゃなかったら逆に死ぬほどまずいと思う。というか作り直していたよ・・・。なんだか一人に戻って料理の腕が鈍ったか。