本日は真珠湾攻撃の日だよ。午前2時に攻撃を開始。日本がアメリカ様と戦争に突入した日ですね。ハワイなんかにとってはムカつく日かもしれないけど。あとカトリック的には聖母の無原罪の御宿りの日。聖母の祝日だね。終戦記念日は聖母被昇天の日だ。戦争の始まりと終わりに聖母ってのが陰謀論者とかムーな人々の琴線をくすぐるかも。
で、あとジョン・レノンの死んだ日だ。「ジョン・レノンが死んだ」と聞いたときナニをしていたか覚えている人が多いというくらい衝撃的なニュースでしたよ。わたくしは受験生でした。
わが父はジョン・レノンのファンでイマジンとかよく聞いていましたね。オノ・ヨーコを「いい女だ。」とか言ってたりするよ。で、本日はジョン・レノンに言及している方は多いですね。
○uumin3の日記
http://d.hatena.ne.jp/uumin3/20051208#p1
12月8日に

uumin3さんはイマジンの歌詞を取り上げておられますが、

夢や理想を語るのは悪くはないのですが、よくよく歌詞を見て私にはついていけないものに思えています。死後の世界とか宗教そのものがなく、財産もなく(共有され)、国というものがなく、そういうことで平和と兄弟愛に満ちている世界…。お花畑ですね。

 そしてレノンを殺したマーク・チャップマンが、レノンは金持ちであるということに気付いて怒りを燃やしていたというのも(そこだけは)何かわかる気がします。レノンが住んでいたダコタ・ハウスは、19世紀そのままの外観と内装を持った超高級アパートメントであり*1、特権階級と言えるほどのお金と人脈がなければ入居などできないところだったからです。

 レノンに殺されるべき非があったとは思いませんしその死は悼みますが、所有を悪と歌った彼が彼の所有するものによって逆恨みされ、その前で殺されてしまったのは大きな皮肉だと思います。

というご指摘はうなずけます。ジョンの曲は好きですが思想はやはりあの世代固有の「流行」のものであると思いますね。わたくし的には英語がよく分からんので音にしか聞こえないので「いい曲だ〜」などと思ったりしていますが、彼の思想はヒッピー崩れだよなぁ。同じ理由でフランシスカンでありながら「ブラザー・サン・シスター・ムーン」がいみふめいになんとなく嫌いだよ。フランシスコがお花畑野郎になっているらしいので観ていない。観た方がいいと思いつつついていけないだろうことが予測されますのだ。観ていないので嫌いとか言っちゃいけないんだが、きっと嫌いだと思う。
ついでに先日が命日だったわたくしの友人はジョン・レノンが好きでしたが彼も英語の歌詞を理解していたようには思えません。ただ、生まれつき体が不自由というか、人並みに就労できない人だったのでジョン・レノンの「主夫」という思想には心を動かされていたようです。わたくしはオノ・ヨーコと違い、主夫を養うほどの甲斐性がないので悩みましたねぇ。

マッコイ博士も取り上げておられます。
○Dr.マッコイの非論理的な世界
http://d.hatena.ne.jp/drmccoy/20051208/p3
[雑感] 次は負けないぞー

えー、今日は太平洋戦争の開戦記念日らしいです。リメンバー・パールハーバーですね。で、朝からテレビを見ているとジョンレノンが出ていて、何だろうかと思ったものですが、ジョンレノンが死んだ日でもあるようです。私はジョンレノンも苦手ですが、オノヨーコみたいのも勘弁してほしいと思います。ああいうのをオンリーさんて言うのでしょうか(え?違いますか、そうですか・・・)。

うにゃ。そういえば外タレと結婚する日本人といえばジャパンのデビット・シルビアンの奥さんは評判悪かったなぁ。女性ファンの嫉妬を買っていたのだとは思うけど。ただ、ジョンよりヨーコのほうが芸術家としては格が上なのでオンリーさんとは思わないです。でもきつそうな人だとは思います・・・笑)
ニューヨークで出会ったある室内装飾アーティストの部屋に遊びに行ったことがあります。彼んとこにはオノ・ヨーコとか遊びに来るそうですが、彼は変な盆栽と彼の大切な大切な鯉が数匹泳ぐ室内池(手作りのニセモノカケイあり、灯篭あり)を部屋に作り、でかい鯉の絵を描いていた。何処から見てもタダの馬鹿なガイジンにしか見えなくて・・ヨーコはこの人のこのへんてこな誤った日本の美の解釈をどう受け止めたんだろうか?。。。と小一時間悩みましたです。かなり変な感性なので装飾に対する感覚は面白かったけど、あの「にほんていえ〜ん」はどうかと思う。ジョンもかなり似たようなものだったかも。

・・・で、わたくし的には今日という日は
LED ZEPPELINが解散した日の前の日
・・・・ですよ。