今日は用事でお台場というところに行ってきた。ナニもないところだった。
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11月に入って、ギョーカイの暦では死者の月なんてな季節となりました。あの世に逝かれた人々を思い起こし祈る月ですが、日本のお盆みたいなものです。お盆ともなると何故か怖い話ネタがよく為されますが、西洋式お盆のこの月にふさわしく今日聞いた怖い話。

今日会った友人夫婦に聞いた話ですが、なんでもこのお二人この数年とんでもない不幸の連発だった。旦那様は巻き込まれ型の事故に遭い、99パーセント成功するといわれた手術に失敗をし、顔面の皮をひんめくり神経を修復するという手術を10数回にわたって受ける羽目に。その間、奥さんの方も2回も交通事故に遭い、その間にお父様が癌で亡くなられ、尚且つ本人も子宮癌になってしまい結局全摘という羽目に陥る(抗がん剤で激しくやせ、そして髪の毛も抜け落ちるという重い状態で、しかも癌細胞も転移するかもしれないといわれるもので、今も予断は赦さないとか。)という、すごい大変密度の濃い日々を過ごしていたのですが、なんとその時、住んでいた家にどうも何かいるらしい。2階屋のはずが天井から足音がするとか、顔面手術終了後自宅に戻って療養していた旦那様の目の前で、タイマーも電源も入れていなかったテレビがいきなり点き。なんだかフィレンツェのスペーコラ博物館の解剖蝋人形のそれも顔面皮はがし状態の蝋人形の顔が映し出されたとか、電球が音を立てて切れるとか、パソコンがいきなり点くとか、まぁいわゆるポルターガイスト現象に見舞われていたんですね。なんかすごく怖いですよ。2年ほど前に引っ越してからナニもなくなったそうですが、その時持って来たパソコンだけは未だに勝手に一人で電源を入れるそうです。調べても原因が不明だそうで。ネットに繋がっているとかそういうのでもないらしいし。怖い。
で、わたくしも親しい友人を亡くしてしばらくは、家の中の電球がすぐに音を立てて切れたり、ガラス窓にひびが入ったりしていましたが、しばらくして収まりました。
なにかあの世の人が作用しているんでしょうか?言いたいことがあるならもう少し分かりやすいコミュニケーション手段をとって欲しいものです。

ご夫婦は今ではすっかり元気で、前向きで、なんともない感じですが、ここに至るまでは色々大変だったそうです。う〜ん。幸せになって欲しいよう。

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組閣閣僚・・麻生太郎。この人どうもカトリックらしい。しかし暴言製造マシンのような人でもあるらしく、大丈夫だろうか?