今日は謎の組織メーソン・・いやロータリークラブに潜入してきたよ。アメリカンクラブってトコで開催していたが怪しいよ。ロシア大使館の裏に存在してるってトコも怪しいが、外人さんが色々いたよ。スパイとか工作員もいるかもしれないよ。

・・・・・・・・・・というのは冗談にしても、普段激しい引きこもりをしているもので、色々な人と外交喋りをしてきて激しく草臥れたづら。ディナーがついていたのであるがアメリカンスタイルで、久しぶりに牛肉を食べた。ほほの赤そうなITバブルで儲けそうな今風のアメリカ人のあんちゃんが、「日本では狂牛病のうちは20頭いたがアメリカは2頭だ。安全だ。」と、主張していた。日本での牛肉の高さに驚いて腰を抜かしているらしい。(彼の話では「アメリカじゃぁ100g10円だ!」だそうだけど・・ほんと?)輸入が再開されたら嬉しいんだろうなぁというのを体中で表現していたが、「ここは日本なんだから魚を食え。」と言っておいた。あとすごいでかいケーキがドルチェで出たが、こいつらはペロッと平らげていた。異常だ。「食べるの早すぎ!」といったら、「アメリカンはみんなこうだ。」と言われた。でもアメリカは肥満大国だよ。糖尿病の我が師匠にはとてもじゃないけどお勧めできない。

ところで色々な国からきているので観察していたがバングラディッシュの人が一番ハンサムだった。

あと「エコノミスト」とかいう雑誌の編集をやっているイギリス人と同席したが、友人のバール・カルト氏にそっくりだった。風貌から、いうことまで。シティ辺りの人間が読む雑誌か?

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で、肝心のロータリーの話だが、彼らは奨学金制度を設けていて、日本の留学生の支援、外国からの留学生の支援、平和活動のための学究の支援などをしているようで、例えば外国で学位をとりたい人のための支援(2年)などでは、日本と、留学先にそれぞれ世話役がつき、尚且つその地区にあるロータリークラブが様々な交流をもてるように色々と便宜を図ってくれるようだ。特徴としては他の奨学金制度よりも、人的ケアに優れているという印象である。
例えばこんな感じ↓
http://tex.riam.kyushu-u.ac.jp/maruno/rotary.html
単独で行っても安心なようになっているそうだ。興味ある若い人は是非利用するといいかもしれない。締め切りが早いので見落とさないように。
↓ここに資料があるので興味ある人はダウンロードしてみてくださいですよ。
http://www.rotary.org/languages/japanese/newsroom/downloadcenter/index.html

他人の金でのし上がる。これ重要。

緒方貞子さんも利用したという由緒正しい奨学金制度なのでどうぞ。
あと、留学先の言葉はかなり使いこなせないと無理だそうですので、頑張るように。