仕事から逃避して、編集者からもらった「文芸春秋」10月号をだらっと読んでいた。(このパソの変換ソフトは芸の字の古字字体が出ない。クズだ。AITOKを入れておいてくださいよ。)
英国で見つかった機密文書とやらについてでていたんだけど、それに昭和天皇バチカンについて書かれた記事が面白かった。昭和天皇は戦時下の時に既に終戦後のことを考えておられ、バチカンのヨーロッパの精神的影響力とその情報網を重視し、交流を持つことを望まれた。で、戦後すぐに教皇に親書を送っている。で、何がおかしかったかというとイギリス人の外務省幹部がその記録に「バチカンは秘密を面白がるところだ」とかメモっていたと。坊主ってのは食えないということで。(笑)どうも皇室とバチカンの交流は英国にヲチされていたようです。