台風19号が留守宅に向かいつつある。しかもすこぶる発達中。心配である。
しかし学校の授業が前期と後期に変な形でまたがっているので自宅になかなか帰れないのは辛いよ。かび臭くなってるんだろうなぁ。今度、帰宅したらすごいことになっている気がする。

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もらったトリノに関する原稿に目を通す。
おフランスでいうところのショコラショCHOCOLAT CHAUDはトリノの子供の原風景だそうだ。やはり北だなぁ。
わたくしは朝がすごく弱いので、起き抜けに口にするものについては異常にうるさい。といっても世間的には何故それを???というものも重要なので(雪印三角チーズとかね)グルメというわけではない。単にパン食で、牛乳がたっぷり入った珈琲(イタリアンロースト)か紅茶(それもマリアージュマルコポーロのごときフランスの少しフレーバーの入ったのでないとやだやだやだ)という感じ。逆にそれがあれば体の目が覚める。朝ごはんに関してはどんな人でもこだわりがあると思うが、わたくしは上記のようなこだわりになる。なもんで日本の旅館に泊まるのは実は苦痛だ。珈琲が飲めないのと、和食は塩辛すぎて辛いんである。中国では朝粥だったのでそれはそれでうまかったが(特に腐った豆腐の薬味。アレはうまい)珈琲がなくて、一週間経ったところで禁断症状がでた。なんとか手に入れた珈琲はネスカフェのインスタントでこれが激しくまずい・・・泣)昔の話なので今は違うと思う。
とにかく珈琲は重要なのだ。
島だとイタリアンローストの珈琲を外で飲むなどということは出来ないので、カプチーノも出来るエスプレッソマシンを購入したよ。ネスプレッソという処のなので、豆が一杯分カプセルに入っている。
こんなヤツ↓
http://www.nespresso.co.jp/
ここのは毎回挽きたてのコーヒーを愉しむことが可。なんせ島はなんでもすぐしけるし、冷凍しておいても独り者なのでパックで買うと味が落ちる。長期不在もこのように多いので少々高くついてもこの方が結果的に安上がりだ。しかも扱いが異常に楽。掃除も楽。
うまいカプチーノができて、ぼやぁ〜〜〜とする朝は好きである。島犬カナもそうらしい。犬の心を読む先生がそういっていたよ。朝、父が珈琲を飲んでいる姿を見るのが好きらしいよ。今年の冬はカナと父を連れて島に帰れるといいなぁ。
で、そういう朝のスタイルもおフランスに行くとショコラショーに変る。なんとなくおフランスのショコラはすこぶるうまい気がする。特に寒い時期に行くとショコラは有難い。
トリノは秋か冬にいってみたい。
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母が突然体調の不良を訴えたのでナニかと思ったら、目の中で出血したらしい。医者にいったが左目が見えない。昨日、両親と仲のよかった方が亡くなられ、そのお通夜に行くつもりで準備をしている矢先だった。両親の年齢はやはり介護の必要な老人世代だなとつくづく思う。
父は脳梗塞気味(左脳の後頭部位のニューロンが広範囲で死滅)で、ボケがタマに出るのでスケジュール管理とかボケないようにあれやこれや気にしていたが、母はすこぶる元気なのであまり気にしていなかった。死角であった。
これからは要注意ですなぁ、脳の血管がいつ切れてもおかしくない状況だと医者に言われているので、とりあえず「夜遅くいつまでもソリティアをし続ける」ことを禁止した。