トリノ・・・ニュートリノではない、都市のトリノピエモンテトリノ
今日はこれを調べなければならない。そういう仕事が来ているからだけど、トリノはいったことがない。イタリアは、トリノのあるピエモンテジェノバのあるとこ、ナポリのあるとこと、サルディーニャはいったことがない。だからどんなところか判らん。資料を見ると新古典主義なぴらぴらした建造物が多そうだ。ローマのようなどこんとした骨太なのがない。フィレンツェのようななにがなんでもルネッサンス様式なのでもない。ヴェネチアのような劇場っぽい、安っぽいのか豪華なのか判らんようなのでもない。シシリアの田舎臭い投げやりな豪華さのふりでもない。
とにかくトリノとかピエモンテ臭いものはなんだろうか?
フィアットとオリヴェッティとエーコとマリオ・メルツとアルテポーベラとフリーメーソンカトリック教会のサイキックな話とナポレオンの捨てていった粗大ゴミ(エジプト美術)、乳製品とかバター臭い食い物などを思いついてみたけど、それは今回のテーマから外れるので却下されたよ。なんか「郊外ではスキーも出来る冬のピエモンテトリノ♪」ってのがいいらしいよ。スキーなんかしないから余計わかりません。
ガイド見ても当たり前の写真しか出ていなくてつまらんうえに特徴がつかめん。新古典主義だとおフランスとかオーストリアにもよくありそうで差別化がつけられないっす。
・・・というわけで新発田の次はトリノだが、その二つが頭の中でごちゃごちゃになってきた。