長いお別れ

明後日からしばらく仕事の為に東京に帰る。これでも非常勤講師という身分なので、お勤めがあります。なもんで島を離れねばならない。部屋を片づけ、掃除をする。そして今日は祖母に会いに行く。しばしの・・でもたぶん祖母にとっての長いお別れ。仕方がないと諦めてくれているけど、後ろ髪を引かれる。
シスターが午後やってきた。アントニオの日を祝い、しばらく話したのち、祖母のところを訊ねる。シスターが留守の間も祖母を訪ねてくれるというので、よろしくお願いした。カトリックのいいところは全国ネットで人がいて、そして互いに助け合うシステムがあるところかもしれない。本当に感謝する。
シスターが祖母にと持ってきて下さった土産の中に、ギョーカイ誌「カトリック生活」の教皇ヨハネパウロ2世の追悼の号があった。知り合いの司祭がこれに書いているというので読んだ。短い文だった。。。。きっとほんとはもっと書いていたんじゃないかと思うので、東京に戻ったらD・B社の編集に聞いてみようっと。