胤森さんのブログが10000万アクセス超えた。

トーマス胤森さんのぶろぐを以前ご紹介させてもらった。被爆者にして差別の多いアメリカに渡り、バプテストの牧師となって働く。けど、その道もイバラの道で・・・というもう苦労の尽きない人生を過ごした或る日本人の記録ですが、なんとなく皆さんに読んでもらいたいのでまた宣伝。下手なドラマや小説よりはっきりいって面白いです。誰か映画にしてくれないかなぁ。
というわけで、日記はここ↓
『子供らは 世界みんなの 宝もの』〜鶴と蝶に導かれて〜
http://d.hatena.ne.jp/spi020815/
ボランティアの方が淡々とアップし続けています。なかなか出来ないことです。
まぁ、是非読んでみて下さい。
あと、トーマス胤森さんが描いた絵が紹介されているブログ
http://blog.livedoor.jp/takashiart/
正確にはコラージュですね。
激しくキッチュで、外国人が描く日本のイメージみたい。胤森さんの過ごしてきた人生がどういうものだったのか、あらためてこの絵に感じました。日本人ではなく日本を恋しく思うアメリカ人となってしまったという逆説的な感覚。2つの祖国をもつ人の作品なのだなぁと思ったですね。