2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

主の公現

明日、1月6日はローマ・カトリックの典礼歴では主の公現の日に当たる。 エピファニーと呼ばれかつては盛大に祝ったのであるが、今はクリスマスの影に隠れて何故か華やかさに欠けるようでもある。昔、この日は聖劇などが盛んに行われたりしたようだ。 ところ…

アメリカ様

隣の沖縄本島にはアメリカ様のでかい基地がど真ん中にある。これを巡っては左右色々侃々諤々と議論しているが、とにかくまぁ単なる日常生活を過ごしていると邪魔であるし、米兵に到ってはすこぶる質が悪く、沖縄の人々が激しく怒るような犯罪の話も多く聞く…

昨日のエントリでシトー派の祈りについて書いたが、その時、内田樹氏の身体性の問題。身体を通じて考えるという発想から、人間の感覚が受ける刺激について色々あれこれしてみたが丁度、タマに読みにいくnumeriサイトのpatoさんがこんな記事を書いていた。 1/…

シトー会の祈りの空間について

ユリアヌス先生のところでシトー派について少々やり取りをした。 聖ベルナールという人は12世紀の人で当時クリュニー修道会が全盛だった時代に真面目にシンプルな修道院生活を目指して修道院の改革をした人だ。ベネディクト会から派生したシトー会は観想修道…

年賀状を印刷していたらこんな時間だ>3時 明日は郵便局あいてるよね。 しかし住所に抜けがあるな・・・・・・。 ◆ 抜けているのを埋めているうちに4時になってしもた。また父と時間がずれる・・・_| ̄|○ ◆ 父にご飯を作らねばならんので起きたが激しく眠い…

「後宮小説」

酒見賢一の「後宮小説」を読み終える。 後宮小説作者: 酒見賢一出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1989/12メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (22件) を見る ファンタジーノベル大賞というのが出来た第一弾の受賞作品だったと記憶する。酒見…

朝からいい天気である。シーツを洗ってから午後に散歩に行くことにする。 脳を休めるためにあまり難しいことはしなかった三が日であるよ。 あと、懐かしい「後宮小説」酒見賢一著をみつけたのでそれを読んでます。 ◆◆ ほんとにいい天気だったもので父と島犬…

あんとに庵家の正月

そういえば1日のこと書いていなかったです。 大晦日の日の夜、居間のテレビも撤去されてしまったわたくしめは国民的娯楽、紅白歌合戦を観ることも能わず、ブログをちゃらちゃらと覗いたのち、一年の垢を落とすべく風呂に浸かり、大満足して髪を乾かしがてら…

現在、ゴスの研究中。 ムズい。madrigallさんに紹介してもらったゴスから察するに、カトリック典礼ヲタで、廃墟趣味で中世後期と国際ゴシック様式ヲタで、なおかつすこしサイバーパンクが入るってのがどうもゴスの方々の嗜好なようであるな。要するに昔のニ…

島の正月

島の雑煮についてタクシーの運チャンに聞いてみた。 「雑煮ねぇ。。。ブロッコリーに椎茸に鳥肉かな?」 「え?お餅は?」 「好きな人は入れるけど嫌いな人は入れないねぇ」 「ブロッコリーというのが意外なんですけど」 「青い色があるといいでしょ」「汁は…

とりあえず。賀正。◆◆ 昨晩は風に乗ってかすかに聞こえる除夜の鐘を聞きながら、賀正絵をあげて寝ました。行く年来る年をフォトショに向かって過ごしてしまいやした。 島のお正月は静かに晴れています。お陰でとても暖かです(気温20度ぐらい)・・というか…