Twitter三日目雑感

世に名だたるTwitterを三日ほど前にはじめてみた。物珍しさも兼ねてどっぷりディープにやってみたんで3日ほどで125個もつぶやいていた。馬鹿である。そんなにつぶやかなくても。

まだ真髄には至っていないと思うが、雑感である。

流石、人気サービスとあってか、サービスをよりたのしむ為の周辺サービスも出ている。
誰かのつぶやきに反応して炎上・・・いやもとい、多くの人が反応しているつぶやきをまとめて読めるサイトとか、単語検索でその言葉について言及したつぶやきを読めるとか。んでも、そういうのは、どーもはてなっぽい。でもはてなの方がストレスレスに読めるなぁ。ブクマ一覧とか読みやすいし、単語検索の方も同じ。

有名人のつぶやきを読んでもつまらなさそーなんでそっちの方は全然フォローしてない。それ読んでどうするよ?仕事一緒にしてない限りどーもメリットがない。

政治家のつぶやきはよく判らん。こっちが誤読しそう。誤読したまま脊髄反射でうっかりもの申しそうである。鳩山由紀夫が女性の日にミモザの花を贈りましたYO!なんてつぶやいてるの読んで、げぇ鳩っぽくてなんかいやだ。とか思ったり色々誤読、脊髄反射なう状態。だいたいが優等生的で読んでも面白くねいし。

ついった村友達と少し話したが、どーもこの脊髄反射でもの申したくなる関西人突っ込み体質にはついったは危険である。馬鹿みたいに脊髄反射つぶやきをいたずらに増やしそうで、わたくし的には精神衛生上よろしくない。わたくしのごとき関西突っ込み体質人間は脊髄反射する前に思考してブログにまとめた方が公共に対しては良さげである。

あとは大変にコンテンポラリーなツール、つまり同時間的な流れなんで、自分の思考ルーチンがだだ漏れされる。みてるとみんな結構そうでそれはそれで読んでて大変に面白いんだが。反応する場合はどんな文脈で言ってるのか理解してないと頓珍漢な突っ込みしたり、主題と関係ないところに突っ込んだりして、ややこしいことになりそうである。

面白いのはtwitter村友達とチャットしてる時ぐらいで、それはまぁすこぶる楽しいんだがそのうち飽きそう。

結局、一番有効的な使用方法は、情報収集かもしれないである。

新聞屋と天気屋と出版屋のフォローしてみたが、なかなか有益である。出版屋のは特に。国書刊行会のとか面白い。国書刊行会ならではのやり取りがあってほのぼのしている。クロウリーの『法の書』の表紙はギーガーじゃないです。それはクロウリー全集の方です。とか。なんか情報的に最新じゃないことも語られていて時代が止まってるっぽいのも素敵。
あとは考え方とか思想的に面白い人の言葉とか箴言を読んだりして、リツイートとやらを行って、自分的にメモるぐらいか。この思想的に面白い人を捜すのがいささか大変そうである。はてなでアンテナしてる人のをいくつか入れてみるのもいいか。最近、ブログ更新さぼってるなあの人。・・・みたいな人とか。

あと、ブログコメを気安く書けるかもしれないので、こっちの記事をリンクさせておくのもいいのかもな。

まぁ、わたくし個人としてはこういう感じ。色々な使い方をしてる人がいると思うんですが、他の人はどう使ってるんだろうな?興味深い。

・・・というわけで、今後はブログとついったとどう使い分けて行くか研究中。