友人が洗礼した

ええと、本日友人が洗礼受けたんで記念カキコ。
友人からメールでご報告いただきました。

さて、本日は幼子殉教者の日です。

なんか殉教者ってぇとちょいと不吉なんですが、時系列でいったら聖家族以外では一番早い聖人です。幼く無垢である赤子のような信仰を持ちましょうなどといわれますが、ざっと聖人を見渡しても赤子で聖人ってので一番目立ってるのはこの方達なんですね。

彼らは能動的に信仰をしたというわけでもなく、洗礼を受けたわけでもないのになんだか知らないうちに聖なる存在になっちゃったという、この世的に見るとトンでもない酷くて大変な目にあったわけですが、あの世的には大変にお得な目にあったという、棚からぼた餅的に聖。

霊的な世界ではそういうわけで、まぁお得に聖になったという按配。

洗礼という秘蹟は、神から与えられる一方的なお恵みですから貰っとくのが吉な秘蹟です。例えば「クレド」とか言わなくても赤子は洗礼授けてもらえます。ソンぐらいナニも考えずに貰っとけばな秘蹟。幼子殉教者が棚ボタ的に聖になったみたいに。

そゆわけで、まぁギョーカイ人なわたくし的にはハートウォームなニュースを戴いた年末でございました。