アーティスト宣言

絵描きモードに入るので文字で考えるのをしばしやめようかと思うので、エントリ更新がたびたび滞るかもしれないことをここに宣言しておく。

絵描いてる時に脳みそが文字化すると絵が描けなくなるんだよ。電波というべきか、おりて来るもんがおりてこなくなってしまうっつーか。文章もだんだん散文詩と化していくみたいなそんなのに変容しないと駄目だ。絵描きのブログなんて理路整然とへ理屈こねていたら駄目なんだ!視覚思考に変容していかないと!!!!コンセプチュアルなシトならそういうのありだが具象画描いてるんで、脳みその具合が時系列的にも空間的にもハイパーに改革しないといけない。なので書を捨てて野に出ないと。

ほんとわ『迷宮の将軍』読み終えたんで、書評したいけどガルシア・マルケスの書評を散文詩化するとどんどんワケワカメ二なりそうですよ。

マルケスは湿気だ。
熱帯の湿気だ。
暴力的な熱帯に埋もれた河をはいずり回る将軍だ。
出口なき南米というジャングルを彷徨う。
歴史という密林に迷いこんで出てこない。
これはそんな物語だった。

            以上。

・・とかね。なんだよそれ?って感じ。

迷宮の将軍

迷宮の将軍

気が向いたらなんか書くかも。でも今気が向かないの。

「アーティスト宣言」とは:

かつて横尾忠則がその活動の中心的基盤を商業的視覚分野であるグラフィックデザイナーから、画家としての活動に軸をシフトしていった時に為された宣言。その後も印刷媒体での作品も行っているが、この宣言以降精力的にペインティングを創作していた。
この単元におけるアーティスト宣言はそのようなものではなく単にブログ主の頭の切り替えが鈍いので備忘として書いておかないとすぐ忘れて絵描き脳に変容しないというだけである。