ちべヲチ

一日一チベットリンク運動/Eyes on Tibet
本日のちベヲチは中共の宗教弾圧の光景の記事を拾ったんで、それ。
まぁ法輪功のレポートなんで、法輪功色が強いけど。

▼三人の国連認定難民が、カンボジアの中国大使館を恐れて隠れた

中国政府は、法輪功学習者難民を援助する
チベット仏教徒と二人のカトリック教徒を脅迫
http://www.faluninfo.jp/2004/03/print/040304_tbbd_p.htm

カンボジアプノンペン【法輪大法情報センター】― 国連発行の難民カードを持っている三人の中国市民が、中国大使館は彼らを拉致、さらに殺害するかもしれないので、隠れた。

「ここではこんなことはすでに何度も起こった」と35歳のカン・リクイさんが語った。「中国政府はこんなに支配的なので、我々はあちらこちらへ移動し、そしてお金もありませんので、生きられない」

先週から、蒋さん(音訳)、高(音訳)さん、そして刊さん(音訳)はずっと脅迫電話を受け、そしてスパイに尾行されていると報告されている。彼らは中国政府に認められない宗教への信仰だけではなく、中国で厳しく迫害されている法輪功という精神的な実践への支持のために追いかけられている。

最初、この三人はお互いに知らないが、伝えるところによって、中国大使館は、彼らはそれぞれ大使館の行っているカンボジアでの法輪功学習者への迫害を暴くことを手伝っていたと疑い、彼らをグループであることにした。

高さんは、中国政府のために働いていると自称する人物からの殺しの脅迫電話を受けたことがある、と言った。「おまえが法輪功学習者を支援するなら、自分の命に気をつけろ」とこの電話が彼に告げた、と高さんは言った。

蒋さんも脅迫電話を受けたことがある。「私は夜眠れない。私はあちらこちらへ移動し、しかし数日後、私はまた尾行されます」

刊さんは、中国大使館はかつて彼を中国に追い返すことをもくろんだことがあり、そうなれば殺されるでしょう、と言った。

カンボジアにおけるいくつかの人権組織の代表は、この三人は確かに危険状態に陥っていると語った。「中国政府はずっとこんなことをやっています」とある人権組織の係員が語った。

法輪功の信者はいつも痛めつけられているようです。カンボジアまでやって来るようで。
チベット仏教の信徒の証言では・・・

拉致されたカップルは、遼寧省少数民族の蒋さんの親友である。彼女はチベット仏教を修行している。中国政府はチベット以外のところには、チベット仏教を認めない、と彼女が言った。

難民として外国に出た人々のことは認めないという意味か?中国国内にある諸都市で今回僧侶の逮捕者が出ていたりするので、中国国内ではオッケーなのかもです。

しかし、取り残された難民は、彼らを守る人は無くなる感じがある。「中国政府にとって、カンボジアで人を殺すのは簡単です」と高さんが語った。彼は最近数人の中国人がカンボジアで暗殺されたことを知っている、と彼は言った。

うーん。カンボジアまで追いかけてくるのかなあ。

39歳の高さんは、地下カトリック教会のメンバーである。彼は、彼の教会支部の神父と数名の教会メンバーが逮捕され、そして迫害された後、中国から逃げた。

「中国政府は法輪功への迫害を始まった後、『厳打』というキャンーペンで他のものも狙っています。彼らはまた我々のカトリック教会に『不法な邪教』というレッテルを貼りました」と高さんが語った。

同じように迫害されているカトリック信者の刊さんは、中国政府は国連の規則に違反することを恐れないと言った。中国政府とカンボジア政府は非常に親密で、そして中国政権はこの国でやりたい放題、カンボジアで安全ではないと語った。

刊さんは前に他の国への脱出を試みたが、カンボジアとタイの国境地帯で逮捕された。彼はプノンペン空港の近くにある留置所に送られ、そこで中国大使館の役人が彼の個人情報を記録して、そして彼を中国に追い返そうとする、と彼は語った。

「もし我々が逮捕された後、このケースを調査しても、何の役に立ちますか。そのときまでに、私はもう中国におり、殺されているでしょう」と刊さんが語った。

この三人は、今国連が保護、そしてどこかの安全な国へ移動しようと求めている。彼らは、毎日の拉致、あるいは暗殺の脅威から守られれば、どこへでも移動する、と言った。

迫害を受けているカトリック教会の信者の証言。日本のカトリック教会はこういう人の為に働いてほしいものですが。こっそりやってたりしないのかなぁ?気配もなさそうなんですが。たぶんヨーロッパ人だったらやってると思うけど。過去にそういうこと沢山してきただろうから。