我が家の正月の一日

にしても寒いなぁ14度からあがらん。といっても本土は一桁の温度とか当たり前なようなのである。しかし島住宅は外気とたいして変わらない部屋なので寒いんですよ。へたすると外のほうが暖かかったりする時あるから。なもんでついにストーブ出すかと見たら、灯油が切れていた。
いつもの石油屋さんは旅行中で休みである。留守宅にいたおじいさんが気の毒がって、20?だけ持って来て下さった。激しく有難くて感謝である。
エアコンカバーもはずして、暖房入れてみた。暖かいっす。嬉しいかもですよ。
この寒さに異常に脆弱な我が家のインフラはなんとかしないといけないかもしれない。
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昼に妹夫婦がきて、夕刻、祖母が来た。
準備していたお節をみんなで食った。正月っぽい一日を過ごしましたよ。
お節料理の首尾はこんな↓

 

雑煮はこんなの↓京風です。ヤツガシラと蕪と人参の白味噌っす。お椀は丼サイズ。

実は島のスーパーは品ぞろえが悪くというか、売ってる時に売ってるものを買うしかなく、年末は早々と食材が無くなったりするので、柚子は無いわ、そういや蕪は無いわ、等々、困った事態なうえに、うっかり買いそびれ材料などもあり、尚且つ、私は普段砂糖を使うことが無いので、白砂糖が家にないとか、みりん買いそびれているとか、油もんを作らなかったので油買うの忘れていたとか、とんでもない食材不足であったのだが、なんとか本日ゲトするものはゲト(妹が東京から運んで来たとか)してつくれましたです。やれやれ。

で、今は妹夫婦も祖母も爆睡してます。
ちょいと疲れたかも・・・・・。
おせち料理とは怠ける為に発案されたもののはずだが激しく疲れてどうする?

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にしても。やはり家族と過ごすってのはいいよな。
なんつーか、さぶい部屋で一人でぱそぱそに向かってるより、皆で食卓囲む方が楽しいや。第一、家が暖かくなるよ。一人の熱放射量より4人の熱放射量のほうが多いに決まってるんで。それにだ、多種な食い物が捌ける。これ重要。一人だと食生活がどーも貧しくなる。何種類も造ったら食いきれなくて腐らせるのが落ちであるが、数人いると消費が早い。