久しぶりに政治脳を使ったら激しく疲れた。
立て続けに政治臭い話が脳みそに入って、なんじゃか頭の中にポリチカルな単語が飛び交ってすこぶる気持ちが悪い。智慧熱が出そうである。
やはり絵描きは政治から程遠い所にいないといかん。いやげいじつ家といえど現世から離れちゃいかんが、霞み食って政治見てるみたいな。

にしても、2作目にもユダヤ陰謀論を警戒しているという話が出ていた。「ユダヤ人は金持ちである」という記述はイスラエルの文脈では×だそうだ。成程。そういうことの積み重ねで反ユダヤ主義が形成されていくらしい。
しかし日本にも根の深いユダヤ陰謀論があるが、いったいなんでだ?それこそ実態を知らない妄想としてのユダヤだよねぇ。