猫が来て辛い

来週よりしばらく東京さ出稼ぎに行く為に家を明けるので、片づけている。
季節労働者ナノで仕方がない。東京で稼いで島に¥を持ち帰るのだ〜。東京もんを搾取してやるんだ〜。・・・っても、下流なのでたいしたことない。とほほ。
そういうわけで今日は植木鉢の植物を地面植えにする計画。「花壇の土」を買ってきて庭に穴ほって土の入れ替えをする。
・・実はこれが大変である。
島の土は凶悪。雨が降るとぐにょぐにょになり粘つき、乾くと堅い。嫌な赤土である。植物の根もよく張らない。先だっての台風でハイビスカスがどびゅんと風ですっ飛んだのはその性である。そういうわけで土質を変えるべく土入れ替え。
おりしも島は強力にトロピカル。土方やっていたら、熱中症になってしまったよ。危険領域に達しそうになったので水風呂浴びて寝ていました。体重が2キロも痩せた。ボクシングのおにーさんの減量には向いているかもなぁ。
ところで夕刻から何故か白い子猫が来る。わたくしに懐きたがる。なにか餌やったわけでなく、相手もしとらんのに懐きやがる。ガラス越しにこちらをじっと見つめてにゃぁすか啼く。お坐りして待っている。通りすぎるとガラスに肉球を押し付けてこちらに来たがる。
う〜〜ん@困った。
わたくしはなぜか通りすがりの動物に好かれる率が高い。いきなり犬に懐かれる率も高い。膝に飛びつかれたことも何度かある。何故だ?人間の♂には好かれんのだが。そういえば蚊にも好かれるな。人よりさされるぞ。これはむかつく。獣臭いんかね?
そういうわけで今も猫が外で泣いている。可哀想なんだが相手にすると居着かれるし、居着かれてもあと数日でいなくなるんで、中途半端な対応をするのは不憫である。こういう時はどうしたらいいんだ?