滝山コミューン?

最近よく行くあちこちのブロガーさんとこで「滝山コミューン」てな言葉をよく見かける。
なにそれ?
どうもこの本らしい↓

滝山コミューン一九七四

滝山コミューン一九七四

著者はわたしと同年齢の人らしい。
上記の本とこクリックするとはてなーな人の書評が色々でてくるです。
日教組ぶいぶい教育の中を小学生として過ごした日々を綴っているらしい。さまざまな人が引用し、書き綴っている光景は既視感あるなぁ。こいつは読まねばなりますまい。そういう阿呆臭い小学校のエートスにいち早く見切りつけて逃げ出してカトリック校に行ったんだよ。あたしゃ。
来月買う本にぶくましとく。

しかしなぁ。オウム真理教ってのもこういう文脈みたいな中から出てきたんじゃね?などと思ったりした。
この時代に共通する「コミューン」的なモノって未だ気持悪い。南島で一人でマージナルに生きたくなっている自分てのは、ここからの逃走だったか?
とにかく読んでみないと判らんな。