島帰還

島に帰ってきた。
暑い。既に初夏だ。
桜の開花?なにそれ?ブーゲエンビリア満開なんすけど?
・・・・・ってなぐらい暖かいっす。夜は少し涼しいから長そでだけど昼間は半袖じゃないと暑くて死ぬだよ。

で、茶魔さんも書いていたが、島ではインフルエンザが蔓延中。お隣のお子さんも二人やられて寝込んでいて、島母もタミフル飲んだといってました。

その島母んちでは、映画の撮影中で映画のスタッフが大量に溜っていた。以前、うちに遊びに来た某女優さんと事務所社長に再会した。「おおう。ひさっしぶりねぇ〜」と再会を喜んだが、なんせ今回はお仕事で、以前のまったり気分を味わえないのがちと寂しそうだ。妹の知人の奥さん(某女優)も来ていたので外交的配慮を以て挨拶したが、島母んちが映画スタッフの塊で渋谷以上に人口密度が高くてちょいとおらびっくりしただよ。島人口100人ぐらいアップして5766人ぐらいにはなってるかもね。

そういや、島の飛行機の中で隣合わせになった人が一生懸命台本読んでいた。その飛行機お隣さんと島母んちでばったり出会って「おや。こんなとこで。いやいやいや。」と互いに苦笑してしまった。狭い世界っすから。島は。

で、島犬カナとミモザの母ケンが、映画出演するとのことで、女優の母を持ったうちの島犬達もちょっと鼻が高いかも。島犬母ケンは女優業の合間に子供を産んだ。女優で子育てをする最先端の女である。すごいな。

島母の家から夜道を帰る時、母犬ケンは家まで送ってくれたよ。島道は真っ暗だjからね。洒落にならないくらい。星明かりの方が明るいよってなぐらい。だから出かける時は懐中電灯必携なんじゃが、その道を先導してくれる頼もしい女優犬。しかし女優業は儲かるのか、島犬ケンは昨年別れた時と比べると体重が倍くらいになっとった。フルムーンな年齢の女優犬だからなぁ。仕方ないか。