rice_showerさんにすごく心配されてしまったが、自然時差ぼけ肉体で激しく困っていたので仕方なしに2日続けて睡眠導入剤を飲んだ。アモバンという薬。
コメント欄にも書いたが、川端康成が「古都」を書いた時、彼の精神的状態は最悪だったらしい。朝日新聞に連載されたそれは、睡眠薬服用中に書いていたために彼自身あとで本に編纂する時に自分の原稿を読んで「さいて〜」と思ったらしく手直しをしたそうだ。
丁度いい機会なので果たして眠剤を飲んで脳みそが停止状態になった人間はどのような文章を書くのか試してみたが、川端先生じゃないが、最低だな!!!!
川端先生は大天才だからそのラリった脳が紡ぎだしたものは時系列やら人物の行動の辻褄等がおかしかったかもしれないが、それなりの美しさはあったのだろう。もっともペンが書き出す文章とパソコンのキーボードに打つという行為もこれまた違う。
実は昨日文章を書いたことはなんとなく覚えているが「打つ」ことに必死で画像になった文を推敲する余裕すらなかったこともうっすら覚えている。つまり眠剤を飲むというのは文章を書く脳の機能が著しく低下させるうえにパソみたいな複雑な機械モノに弱くなるようだ。きちんとパソコンを切り、電気を消して寝ているのだから常に行っている「生活習慣」的な行為には問題がない。
これって「ボケる」という脳の仕組みなどもなにか繋がっているのかもしれない。ボケ始めは生活習慣だけは変わりなく出来る。なのにナニか時系列がおかしいことをいうとか、いきなり記憶が飛ぶような話をするとか、そういうのありますね。この手の機械をいじるのも難しくなる。父が自動販売機の切符を買えなくなったり、銀行のディスペンサーの前で凍り付いていたりするのもこういう脳のシナプス障害があるのかも。
まぁ、いずれにせよ責任が取れない状態ほど怖いものはない。父がどことなく不安そうなのも理解できるが、やはりそういう状態を作り出す眠剤なんかろくなもんじゃないとは思う。
しっかしまぁ、昨日の文章を読み直したが、なにを言いたかったのか打ち間違いにしても酷すぎるな。自分自身の本質がしょうもないことだけはよくわかった。しばらく良い文学などに接して精進したほうが良いようだ。ミモザにボロボロにされた三島由紀夫の続きでも読むか?