ミモザが塩浸け

このところミモザを海散歩させるんだが、最近泳ぐ。わたしも海に入るんで追いかけてくる。ずこずこずこと泳いでやってきて、再び岸に戻る。どうやら砂浜に戻ってきて欲しいようであるが、そんな誘いには乗らない。仕方がないので何度もずこずこずことやって来てはまた戻るの繰り返し。最後は疲れて浜で待っている。浜辺に置いた引き綱の側で待っている。
主の腹ごなしの為の海歩きが済むと悦ぶ。
家に帰るとだらんと寝ていた。ほんまに子供と一緒やな。西瓜食わんトコが違うだけで。あと宿題がないトコ。
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ミモザ諸星大二郎の『殺戮詩集』を齧りやがった!
本がボロボロや。『殺戮詩集』はそんなに美味しかったのか?????
泣けてもた。すんません諸星先生。

てゆーか、レオナルド・ボフの『教会・権力とカリスマ」って本も齧られかけていた。
ミモザは解放の神学が好きなのかなぁ。


ミモザはしばらく前は不満があると草履を集めるという変な行為をしたのだがこっぴどく怒って後しなくなった。本齧りも現場を押さえて怒らんといかんのだがいつの間にかやっているので困る。これで遊ぶといいと褒めるのがいいというけどなかなかうまくいきませんです。