はげしく朝な時間に、カナとミモザがわたくしの布団上でレスリングを開始するもんで、しぶしぶ起きた。テレビをつけると丁度ワールドカップだったので見る。そうだった、全世界規模の娯楽を最後ぐらいはちゃんと見ようかね。などといっていたんだ。カナミモコンビに感謝。
アズーリが勝ちましたですね。
ユベントス問題などで本国のサッカー界はとんでもなくショボーン(´・ω・`) 状態、お子様達の夢がぁ〜な状況をみごと面目躍如した辺り、イタリアってこういう苦境時は強いんだなぁと。まさしく「名誉の問題」という按配だったのか。こういう事情からイタリアをコソーリ応援していたので嬉しかった。でもおフランスも禿のキーパーがカコイイのでぐらぐらしましたです。
わたしゃ玉っ転がしは相変わらず判らんとですが、仏伊双方とも力が拮抗していて、緊張を強いられる試合だったと思いまする。
しかしジダンってのはやはりおフランスの神様だったのか・・・・。いなくなった途端運が尽きたか。


皆様ご苦労様ですた。


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キオスクの新聞のタイトルはほとんどが
ジダン頭突き退場」
イタリアが優勝ってのはどっか吹っ飛んだみたいです。

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やっぱ待てら君の罵詈雑言はイタリア人後用達

アフリカに帰れ

・・・かな?
イタリア人って自分とこよりも南に住んでいる人にはすぐこう言うらしいからな。ミラノ人はフィレンツェから南をアフリカといい、フィレンツェ人はローマから南をアフリカといい、ローマ人はナポリから・・・・。アフリカに失礼だよね。

ジダン君がムカッ#と来る罵詈雑言ってどんなものなんだろう?

クエスチョン・オブ・オナー(CCCD)

クエスチョン・オブ・オナー(CCCD)

で、もうテレビ朝日でこの人の曲を聴くこともなくなったわけだな。NHKのアホっぽいサッカーテーマ音楽はドーでもいいけどこれは気に入ったんで寂しいやね。
なもんで、やっとCDを見つけたんで聴いてみましたよ。
オペラ畑の正統な歌い手さんのようですね。クラッシックんとこにあった。けれどこのアルバムはただのダンスミュージックなようでござるよ。なんとなくU2みたいなのとか、出だしがホルガー・シューカイかよ?みたいなのとか、懐かしのヨーロッパ系なサウンドを再構築しましたみたいなおされな音楽ですねぃ。ゴージャズなんで、私の好きな、でもちょいとビンボー臭いネオアコ系とはまた違う心地よさですね。
で、仕事中にはのりのいい曲が重要なので、モーツァルトの「レクイエム」同様ご用達になりそうでございますよ。


ところで昨今はデペッシュ・モードとか、昔のバンドがリバイバルで流行っているらしい。ニュー・ウェイブリバイバルだそうですよ。ど下手なデュラン・デュランとかも復活したという風の便りにびっくりです。出て来なくていいよ。君達は。サイモン・ルボンとかただのデブ親父になっていそうだ。
U2とかポリスが実はパンクバンドだったとか知らない世代がお洒落な音楽としてあの時代の音を聞いてるようです。そうなると懐かしいけど忘れていたのが再販されたりするかもしれない。楽しみだにょ。