夏の生活

朝の海はないでいて鏡のような水面に雲が映っている。海の色は透明で白い砂浜の上にコバルトブルーの色をたたえて波が浜に穏やかに寄せる。これでトロピカルなピニャコラーダとかあればバリかプーケットかといったところだが、あいにく私の生活圏。朝っぱらからあいかわらず洗濯。毛布を洗っている最中である。
昼はもう仕事はしないと決めたもんで、ひたすら掃除洗濯にいそしむ。
こうすると夜に集中して仕事がはかどるので効率すこぶる良し。掃除が出来てない事にイライラすることもなく、仕事が進まない事にもにょる必要もなくなった。うん。我ながらかしこいものである。と褒めてみたりした。
・・・・というか、世の中の自由業の人々ってきっと早くからこうしていたりするんだろうなぁ。いまごろ気がつく私は、ほんとはただの馬鹿かもしれない。
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本日の業務は終了して寝るつもりだけどうっかり昼寝をしたもんで眠れん。
ファイナルファンタジーでもやってから寝ようかな。
しかし、すごい夏日だった。
掃除は二部屋とトイレ二つ終了。あと2部屋+居間+アトリエ+風呂場+台所が残っていやがる。一日一つづつでも6日かかる。庭なんかもう放置だ。どうせ芝刈り機がブッ壊れたしな。
仕事の方は今日仕上げたのが2枚。あと数えたくないけどまだ沢山ある。やれやれ。
さっき庭に出たら、満天の星空で天の川もばっちりなんだけど目が悪いのでちょっと寂しい。