ゴミ

そういうわけで世の中では大掃除などに励んでおられる方も多いと思う。
本日は島の清掃施設が明日の午前中で終了するということで大量のゴミを捨てにいってきたよ。段ボールが溜り込んでいたんだな。段ボールというのは気を許すと増えますな。物置に引越の時に使用した段ボール箱が詰まっていたよ。で、島の処理場は、缶・瓶(硝子)・燃えるゴミ・という3種類の分別しかない。かつての横浜市のようである。東京都民からすると野蛮な分別である。昨今は横浜も中田市長になってから分別が厳しくなり、都市部に生きるものの当然の習慣に仲間いりをしたわけだ。ペットボトルからプラゴミははずしましょう。煙草の包みは、ビニールはプラゴミ。中の紙は紙のリサイクルゴミ。銀紙は燃えるゴミとかやらなくてはなりませんです。浜田山から横浜に出戻ったときは横浜の野蛮ぶりに「正直、楽」とか思ってしまったものですが、いまや島に帰ると島の野蛮スタイルに「正直、楽」とか思ってしまいます。きっちりしているのが好きなドイツ人なら憤死してしまうかもしれません。
島はリサイクル施設を造るにはあまりに規模が小さく維持費自体が計上出来ないのだろうと思います。なもんで燃えるゴミをそのまま、施設のゴミ溜まりに投げ捨てにいってきましたよ。クレーンがぐわしとゴミを掴んで焼却炉に投げ入れているすぐ横で島の人たちが次から次にやって来てゴミを投げ入れておりました。