忘年会

本日は忘年会であった。
その前に私の所属する在世会(フランシスコ会第三会)の誓約式があり、一人お仲間が増えたお祝いがありましたです。で、師匠濱ちゃんはそれに出席するべく自らの担当する教会を出発し、会場となるD教会を目指したのだが・・・・・・
山手線でホームに落ちた人がいて大久保辺りで止まったらしいよ。お祝い会の「パーティ」に間に合わない!!!うまい酒がなくなる!!!パニックに陥った師匠は何故かわたくしに波状攻撃でケータイメールを送り続け、自己主張をしておりました。やれ「電車が止まった」「動き出した」「今、渋谷」「今、何処」などと徐々にちかずいてくるのをアピールしていたので、これは酒とつまみが無くなったらがっくり来るだろうなぁと・・・師匠用の酒とつまみをゲットしておいたよ。よかったな。
その後、別の友人達と渋谷で忘年会をしましたよ。
なんせぐりちゃんの禁酒令が肉体的にまだ解除されていないかもしれないので葡萄酒(サルディーニャ産?)をのろのろと慎重に飲んでいたら、カメリエーレがついでくれたわたくしの葡萄酒(シシリア産・あとで飲もうと確保しておいた)を師匠に横取りされてしまいました。悲しい。
どうしてこう、この人々(フランシスカン)は飲むこととか食うことにこんななんだろう。イタリア生まれの修道会という時点で何かがおかしいと思う。イタリア人というのはそもそも10時か10:30を過ぎた辺りから「マンジャ〜レ(食う)」という単語が頻繁に発せられ11:00を過ぎた辺りからパスタ等の具体的な名称が飛び交い、夕方も同じような有様になる。飲むことと食うことが非常に重要らしいよ。フランシスカンも「清貧」とかいってるけど、食うことと飲むことは別な要素なようである。