卒倒顛末

ルピュイなどといううトンでも田舎都市でロココおフランスマドモワゼルのごとくぶっ倒れたわたくしは、そこに居合わせてしまったぐりちゃんに降誕節の償いとして「病院で精密検査」を言い渡された。
んで。行って来たよ。窓口まで。・・・で、
「保険証の期限切れ」
・・・・・で追い返されてきたよ。なんだ?病気できないじゃん。
島の役場は呑気なので保険証の変更時期になると町内報とか有線で「変えますから役場まで来てくださいね〜」とかアナウンスがされ、取替えに行くというシステムのようだ。横浜市だと保険証が勝手に送られてきていたのでどうもうっかりとりに行くのを忘れていたんだな。
この一年かかったのは歯医者と近所の街医者でどちらも数十年の付き合いなので保険証の期限切れも向こうで問い合わせたりして処理してくれていたんだな。いやはや・・・。
・・・というわけで、精密検査を出来ないまま島に帰るよ。