今日発見したもののメモ・無防備都市
無防備都市宣言というのが以前から存在すると知っていたけど・・・知っている名前があったのを発見。
無防備地域宣言の呼びかけ人は、池田香代子(ドイツ文学翻訳家)、
井上ひさし(作家)、上原公子(国立市長)、川田悦子(元衆議院議員)、
きくちゆみ(グローバルピースキャンペーン)、斎藤貴男(ジャーナ
リスト)、澤野義一(大阪経済法科大学教授)、土屋公献(弁護士・
元日弁連会長)、成見暁子(弁護士)、藤永のぶよ(おおさか市民
ネットワーク代表)、平安名常徳(関西地区読谷郷友会会長)、前田朗
(東京造形大学教授)、松浦悟郎(カトリック司教)、松本建男(弁護士)
、山内徳信(山内平和憲法・地方自治問題研究所)、山内敏弘(龍谷大学)
等々である。
無防備都市という映画があったなぁ。
「無防備都市」ロッセリーニ http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD16402/story.html あらすじ 第二次大戦末期のローマ。レジスタンスの指導者マンフレーディ(マルチェロ・ パリエ-ロ)はドイツ・ゲシュタポの追跡を逃れ、同志ランチェスコの家に逃げこ む。彼は資金調達のためローマに来たのだ。しかし警戒厳しく、結局神父ドン・ ピエトロ(アルド・ファブリッツイ)に連絡をたのむ。フランチェスコとピーナ (アンナ・マニャーニ)の結婚式の日、ナチに襲われ、マンフレーディは逃げたが、 ラフンチェスコら同志は捕えられ、それを追ったピーナは路上で巡視兵に射殺さ れた。捕えられた同志たちは途中で救出され、マンフレーディとランチェスコは マンフレーディの恋人マリーナ(マリア・ミキ)のアパートに逃げこむ。ところが 彼女はゲシュタポの婦人部員の陰謀にかかり、同性愛と麻薬中毒になっている。 2人の仲は破れる。ドン・ピエトロの手引きで隠れ家に行く途中、マリーナの裏切 りでナチに襲われ、神父とマンフレーディは捕えられる。神父の目前でマンフレ ーディはゲシュタポの凄惨な拷問にあうがついに一言も自白せず、息絶えてしまう。 神父も反逆罪で銃殺されることになる。雲低くたれこめ、遥かサン・ピエトロ寺院 の円蓋の見える丘で、神父は銃殺され、それを見た少年たちは黙々と刑場から立ち 去って行った。
あらすじを読むとナチスに対し無防備だったローマのお話みたいですが、観ていないのでよく分かりません。強大な戦力を持ち、その土地の人民を憎むような国が攻めて来る。無防備な都市はこのような恐怖に屈するしかないという現実を描いた陰惨なお話のようです。
以上メモ。