イメージのプロパカンダ

選挙となると各抵抗勢力が政党批判やイメージ低下戦略を謀るので、お互いすごい泥仕合をしたりしますね。木走さんのブログでタブロイド系の新聞の記事を見ましたが、馬鹿っぽい選挙動向に笑えると同時に、デビ夫人が応援とか、細木数子が応援とか、余計イメージダウンじゃないか?と思ってしまいますがどうなんでしょう?
色々なスキャンダルもイメージ戦略で用いられますが、週刊誌を見ているとそのような記事が沢山出ていますね。「刺客」候補女性のワイドショー的ネタとか。くだらないのでスルーしています。
たとえ女性「刺客」候補の、名前を聞いてもすぐ忘れてしまう東大官僚女性が「自称」モデルだろうが、元環境相が男殺しだろうが、或いはヤッシーがぬいぐるみに話しかけてしまう変態だろうが、民主党の党首がガミラスデスラー総統に似ていようが、亀がしょぼい面構えだろうが、党首が干からびたチーズを客に差し出したりしようが、それは選挙には関係ありませんですね。ようはアホな挙動よりも政治内容です。おフランス人が偉いと思うのはそういう表象的なことやスキャンダルで政治を左右させない人が多いという辺りでしょうか?私的な部分は政治には関係ないという割り切り方。かつて女性問題で首相の座を降りた政治家がいたと思いますが、そのニュースをヨーロッパで聞いた時、かの地の人々がなんで??という反応だったので、この国はある意味成熟してるなぁと思ってしまいましたです。
しかし、政治のマニフェストがそれぞれ複雑でわけが判らないので、とりあえす沖縄に対して余計なお世話な案を考えている民主党と、昔から嫌いな社民党と、怖いバックがついている公明党以外で考えたいとは思っておりますが・・・難しいですね。
但し、この時期に来てあの沖縄政策@民主党案がとり沙汰されはじめた異様さも気になる。あきらかに赦せないマニフェストではあるが、あの案について検索をかけると批判しか見つからない状態に対し、疑り深い私は少し異様を感じ始めている・・・が、それは流石に考えすぎか?

・・・・というわけで今日は蒸し暑いし、締め切りなのでナニも考えてないエントリになってしまいました。済みませんです。